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彼氏がオールシーズン短パンを穿いてくる
彼氏とのデートの待ち合わせ。
『○○ちゃん~お待たせ~』
大好きな彼氏の声に振り返ると、真冬の時期だというのに、短パンの男が立っていた。
季節はずれのファッションに、彼氏の返事も忘れ、周囲の目を避けるように、早歩きで彼を置き去りにしてしまった。
まぁ、流石にそこまではしなくても、そんな気持ちになったと言う女性は多いのではないでしょうか?
大体が、夏場でも短パン男は、ファッションにうるさい女性からは、あまり彼氏にはしてほしくない格好として挙げられます。
男の立場からすれば、うだるような暑さの夏には、少しでも涼しい格好をしたいと言う選択から、通気性もよい短パンはベストファッションなのですが、どうも女性人には不興のようです。
彼氏にデートの時だけでも短パンを辞めてほしいと願う女性に
さて、短パンを好んでやまない男にとっては、夏の必需品といってもよいファッションアイテムです。
もし、あなたの彼氏が短パン大好き男で、私とのでデートの時だけでもよいから、穿くのをやめてほしいと思っている場合の話をしましょう。
まず、一番にやってはいけない事は、頭ごなしに彼氏のファッションセンスを避難するやり方。
『ワンピ-スのルフィじゃないんだから、もうちょっと季節に合わせた格好してよ!』
『周囲の服装を見て、自分の格好が浮いているのが分からないの?』
上記のように、彼氏の自尊心をひどく傷つけかねない指摘(非難)は、例えあなたの発言の方が正しくても、物には言い方って物があるだろとなり、場合によっては優しさの欠片もない言動をする女とは付き合えないと、別れ話になる可能性もあります。
特に、冬場でも短パンを穿くほどの男は、そのファッションにそれなりのポリシーを持っている事が多く、真っ向からの指摘は、ポリシー自体を否定されたと取り、考えが合わない女だと機嫌を悪くするかもしれません。
では、どうすればよいか?
最も有効的かつ、二人も楽しめる方法は、デート中にお互いの服を選び合う展開に持ち込む事です。
そうすれば、自然な流れで、短パン以外のファッションを勧める事が出来る上に、あなたの望む服装にチェンジさせる事が出来ます。
ただ、その時に気をつけたい事は、勧める中で彼氏の機嫌を損ねるようなやり方はしない事。
『いっつも同じ短パンじゃ私が恥ずかしいから、たまにはこういうのもいいんじゃない?』
と、10秒に1回は嫌味を言わなければ気が済まないような勧め方では、彼氏がそれを穿こうという気持ちになるはずがありませんよね。
そこは、面倒くさいと思っても、そのお店の店員かと言うほど、持ち上げながら勧める方法がベターです。
疑い深い彼氏であった場合には、お店の店員なら、商売っ気からだろうと警戒しますが、大好きな彼女から、とても似合っているよとか、ものすごく私好みだよなどと言われると、悪い気はしません。
そうした場面では、男は女性よりも単純ですから、上手く気持ち良くしてあげる事で、それじゃあ買ってみようかなという気持ちになるのです。
そんな事ぐらいでと思われている女性もいらっしゃるかもしれませんが、一度、だまされたと思って試してください。
私、そういうの苦手なんですけどと言う女性は、その時だけ、ノルマ達成のため、お客にその服を買わせる店員になりきるぐらいが、気持ちがこもるかもしれませんよ。