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人間関係に悩む人に知ってほしい正確さと適当さを使い分ける大事さ!

投稿日:2017年7月13日 更新日:

正確さも時と場合による

仕事や学業に関しては、正確さは大切です。

いい加減な事をされると、自分だけでなく、時に周囲にも迷惑をかけてしまうことにもなります。

しかし、その正確さも、プライベートな場になると、時に周囲を疲れさせる事になります。

例えば、何気ない会話の中で、

『そういえば、前に北海道へ旅行に行ったときに食べた、味噌ラーメン美味しかったよね』

と、思い出話をした時に、

『あ~3年前の夏ね。あと、正確には、味噌バターコーンラーメンね』

と、正確性を強調してしまう人がいます。

正確に伝えることは正しいのですが、人によっては、間違いを指摘された、質されたという気持ちになる事もあります。

思い出話をした人からすれば、懐かしさと共に、旅行が楽しかったという部分に共有して欲しかったのであり、正確な情報を求めていたわけではありません。

『懐かしいね~、あそこの味噌ラーメン美味しかったよね~』

ぐらいの相槌が欲しかったのに、そこに必要のなかった正確な情報を入れてしまうと、相手に情報の不足分を指摘した格好になってしまうのです。

すると、指摘されたと受け取った相手からは、

(そこは今回、どうでも良かったのに、楽しかったねの一言でいいでしょ)

あなたにはその気がなくても、チクリと嫌味でも言われたように気分にさせてしまう可能性があるのです。

もちろん、仕事の報告などでは、正確に情報を伝える事が基本なので、曖昧さや、うろ覚えなどの情報を伝える事は、業務に支障をきたし、最悪、大きな損害を与える事にもなりかねません。

しかし、この仕事上でも、報告ではなく、上司との会話においても、真っ向から相手に恥をかかせる伝え方をした場合には、あなたの評価や立場を悪くする場合があります。

相手の記憶違いを指摘するにしても、

『部長、それは間違っていますね。正しくは○○ですよ』

では、上司の立場がありません。

それよりは、

『以前に部長より、教えて頂いた○○の件ですが』

と、相手の立場を考え、やんわりと記憶違いを伝えるやり方が、いらぬ誤解も与えません。

情報伝達において正確無比である事は、とても素晴らしく、有能であることの証明にもなります。

しかし、その上で大切なのは、受け手である相手の気持ち(立場)を汲み取る事も大切なのです。

伝え方に配慮を欠くと、

『アイツは嫌味な奴だ』


『指摘してくれるのは有難いが、言い方ってものがあるだろ…』

など、相手を思って取った行動でも、感謝どころか、悪感情を抱かせる結果にもなってしまう可能性があります。

正確さよりも適当さが大切な時も

人間関係を成り立たせるためには、全てにおいて白黒をハッキリさせてしまうと、そのバランスを欠く事があります。

長く付き合っている友達や家族であると、良い所ばかりではなく、欠点も見えてくる事が多くなります。

そうした中で、何事も正確であろうという姿勢は、相手にプレッシャーやストレスを与えてしまう事があります。

例えば、友達の愚痴を聞いている時に、一般的な考え、常識に基づけば、友達の言い分には、ちょっと無理があるかもと思い、それを間違いであると指摘する。

そうなると、友達は、ただ、あなたに愚痴を聞いてもらい、共感してほしいと思っていたのに、正論な意見をぶつけられてしまっては、立場がなくなってしまいます。

また、家族がお酒を飲み、楽しく話をしている所、あなたが間違った箇所に気が付き、そこを指摘してしまうと、家族のそれまで楽しかった気持ちが吹き飛び、興醒めさせてしまいます。

こうした場面では、あなたの正確さは、空気を読まない言動として取られ、それを続けるうちに、いつしか、あなたと話をしていても、楽しくないと、人が遠ざかっていく原因ともなります。

正確さとは、正しさや正論であるため、相手を一発で黙らせてしまう効果を持っています。

その為、それが本当に必要な場なのかを見極める必要もでてくるのです。

ただ、正確でありたいと突き進むその道は、時に倒す必要もない相手をなぎ倒して行く道ともなるので、誤解と共に、敵を作る可能性を含んでいます。

もし、そんなつもりはなかったのにと思うのであれば、プライベートぐらいは、緊張を与えてしまう正確の剣は鞘に収め、相手の気持ちに合わせてあげる適当な剣を持つ事をおススメします。

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