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回転寿司に食べ放題は必要ない!その理由と根拠を語ります

投稿日:2017年6月13日 更新日:

かっぱ寿司が食べ放題を試験開始

かっぱ寿司が、13日より、期間限定ながら、制限時間有りでの食べ放題を実地。

料金設定が、男性は1580円、女性で1380円で、制限時間が70分。

サイドメニューやデザートを含めれば、80種類以上のメニューが楽しめるということで、この点は、割と太っ腹な印象を受けました。

ただ、実施店舗が20店舗限定という事で、全ての人がこのキャンペーンに参加できない点は、明らかにマイナス。

元々、この企画の背景には、業績不振からの奪回が目的で、食べ放題で、これまで他の回転寿司チェーン店に奪われていたお客さんを取り戻そうとしている訳です。

そこで、期間限定の食べ放題を打ち出したにも関わらず、20店舗だけの実施では、アピール不足です。

今後、追加する予定があるのかは分かりませんが、最初にどれだけ取り込めるかというのが肝心であるのに、スタートダッシュから、迫力不足を感じさせます。

また、お客さんの評判しだいでは、他のチェーン店がこれに追随する事も考えられます。

それも念頭に、先頭を走るものは、どれだけアドバンテージを確保できるかが大事であるのに、かっぱ寿司にはその意識が低すぎます。

起死回生を狙うなら、持てる力をつぎ込まなければ、得るものも少ないでしょうに。

客足の少ない時間帯を狙う

また、この食べ放題、午後2時から5時までの限定サービスでもあります。

お客さんの入りが少ない時間帯を、食べ放題で、新たにお客さんを掴もうというのが目的だとか。

この時間帯ですと、会社員はまず無理ですよね。

今回、テレビの取材を受けていた中には、学生もいて、ギリギリに間に合う時間でもあるようです。

ただ、学生ははっきり言って、そんなにお金を持っていませんよ。

今回は、新しい試みという事で食べに来ていても、一度の食事に一人1580円(女性1380円)は、学生の身では、決して安い料金設定ではありません。

かっぱ寿司は、今回の食べ放題を活かして、デザートやスイーツの強化をして、女子高生などに喫茶店代わりにと目論んでいるようですが、70分で一人1380円は、これもコスパとしては決して安くありません。

この半分の料金で、その倍の時間を、既存の喫茶店やファーストフード店などでは提供できている現状に、1380円も払って70分だけでは、その代用は難しいと思われます。

主婦も、12時台ならともかく、2時から5時まででは、買い物や子供のお迎えにと忙しく、回転寿司屋に行く時間はありませんよね。

そもそも回転寿司で食べ放題って意味あるの?

正直言って、回転寿司の良い所は、安い値段で、それなりに美味しいお寿司を自由に選んで食べられる気軽さにあるものと思っています。

私の知り合いでも、休日、ちょっとぶらりと寄って、ビール1杯にお寿司を数貫だけ食べるという人がいます。

回転寿司で、時間制限を設けられ、設定料金より多く食べないと損だという意識を刺激されるのは、そうしたマイペースに食べたい人からすれば負担でしかなく、その時間帯は別の回転寿司屋さんに行くでしょうね。

そして、かっぱ寿司が当てにしている主婦や学生は、自由になる時間とお金が少ないと。

これって、最初から、勝算の薄い勝負に見えるんですけどね。

これなら、月に一回でも、その一日(営業時間中)、食べ放題をしたほうが、日頃、かっぱ寿司を訪れないお客さんにも魅力を知ってもらう機会を作れると思います。

最もお客さんを獲得したい時間に、賑わいを取り戻してこそ、本当の業績回復を狙えるのであって、元より客足の少ない時間帯に、食べ放題を打ち出しても、集客はそれほど見込めないでしょう。

お客さんがお金を落としてくれる時間帯で、勝負を掛けてこそ意味があるのであって、今回の企画は最初から、勝負の土俵から降りているのと同じです。

そうした観点から判断すれば、すべてが中途半端で、及び腰な印象をかっぱ寿司からは受けます。

今回のニュースを聞いて、私の素直な思いは、お昼には遅い、夕飯には少し早い、そんな中途半端な時間帯の食事代に、1600円近くも払いたくないなでした。

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