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酒の席で部下に嫌な思いをさせていませんか、悪行は窮地になった時に全てが返ってきます

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自分が窮地に陥ったときに、日頃の行いが、思わぬ形で表面化される事があります。

それが、良いことでも、悪いことでもです。

好青年の裏の顔は酒癖の悪さと未成年キラーだった

最近で言えば、若手俳優の小出恵介さんが、悪い方で表面化したと言えます。

未成年の女性と飲酒、淫行に及び、それが世間に明るみになるやいなや、これまでの爽やかな好青年が、作られた仮面である事が報じられました。

そして、出るわ、出るわの、裏の顔が、同じが芸能界で仕事をしていた仲間からばかり。

小出さんは大手事務所の所属で、これまでも多くのヒット作品で主要な役を演じる、若手人気俳優。

いわば、仕事面が順調なうちは、素行の悪さや、そこから発生した問題も、周囲がもみ消してくれ、被害を受けた人たちは、我慢を強いられる事になっていたのでしょう。

そして、今回の淫行が発覚し、俳優生命が絶体絶命の危機に晒された事で、もはや発覚前の勢いを取り戻すことが難しいと判断(見切りを付けられ)された事で、これまで嫌な思いをさせられた人たちの口から、悪行や不満が噴出したという所かと思います。

一言で片付ければ、自業自得であり、同情の余地などはまったく出来ません。

まして本人も素直に淫行自体も認めているので、そこにフォローもへったくれも無いわけですが、注目すべきは、淫行発覚後から、マスコミや、同業者から追い討ちのように出てくる、裏の顔や、酒の席にて行われたという悪行三昧の事実には、いかに反感を買っていたが伝わってきます。

淫行とはまったく関係ないにも関わらず、堰を切ったように連日、報道される悪行ぶりは、まるで余罪のような印象さえ持ちます。

この件だけを見ても、人気に驕り、人の気持ちを踏みつける行為が、どれでけの恨みを買うが分かりますね。

立場の弱いものを狙い撃ち

一般社会でも、酒癖の悪い人間や、立場を利用して、弱者をいじめることに執着する人間がいます。

特に会社などでは、目上の人間が、その力を振りかざせば、部下たちは従わざるえません。

不条理だと、逆らえば、会社での立場が悪くなるのは目に見えているので、断るという選択肢が最初から無いようなものです。

そうした不条理極まりない行動を繰り返していると、自分の権力を行使する事に味を占め、その欲求を満たすことが目的となっていきます。

しかし、そうした行い、悪行を受けた人は、決してその屈辱を忘れる事はありません。

いま、会社で部下を持つ身の人で、気を付けたいのは、酒の席なんだからと、自分の中だけで言い訳を作って、気付かないうちに、周囲に嫌な思いをさせていないかを、一度、見直してください。
意外に、無自覚でやってしまっている事があるのです。

部下たちが口を閉ざしているのは、悪ふざけで許してくれているのだと、身勝手な思い込みをしていると、何かがあったときに、助けてくれる所か、背中から槍ぶすまが突き刺さってくるなんて事があるかもしれませんよ。

逆に、日頃より、同じ酒の席などでも、仲間や部下の悩みを聞いてあげ、親身になったアドバイスを送れる上司を頑張っていれば、自分が困ったときには、助けともなってくれます。

もしこれまでに、家族や友人から、酒癖が悪いことを一度でも指摘された事がある人は、お酒をやめろとは言いませんが、せめて酒量を減らすなどの努力を行いましょう。

やらかしてしまった後に、あれは酒が悪いんだという言い訳が通じないのは分かっているはずです。

あなたにとっては、酒が原因の痴態と言い訳しても、その事で嫌な思いをした人たちは、間違いなく、あなたから受けた屈辱なのです。

酒癖の悪い人ほど、言い訳をする人が多く、そこがまた性質が悪いところでもありますが、冒頭の一件を胸に刻んで、どうぞ他山の石としてください。

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