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赤城乳業から仕事における確認作業の大切さを学ぶべし!未確認は怠慢では許されない行為

投稿日:2017年6月7日 更新日:

フジテレビ、ガリガリ君紹介で誤報

フジテレビ、また、やっちゃいましたね~。

今回は、6日放送のノンストップ!で、赤城乳業さんが発売する人気シリーズの氷菓、ガリガリ君を紹介するコーナーで、実際には存在もしていない、火星ヤシ味を紹介。

正直、そのインパクトありきで、想像の付かないネーミングに、ネタ臭しかしません。

それもそのはず、この火星ヤシ味は、実際には存在せず、人気アニメ『機動戦士ガンダム・鉄血のオルフェンズ』の作中内で主人公の三日月が、よく食べていた架空の火星ヤシがネタ元。

それを、誰かが、ガリガリ君で表現(創作)したそうです。

私も、ちょっと気になって調べてみたら、実際に発売されているガリガリ君シリーズと遜色ない、完成度の高いパッケージに、思わず感心しました。

恐らく、私もこのニュースがなければ、一見しては、新作だと思ったでしょうね。

でも、これはネットでたまたま見つけた一般ユーザーなら、本物と思い込んでしまう事はあっても、テレビ局の番組スタッフが、確認一つせずに、情報として流してはいけませんよね。

フジテレビと言えば、最近でも、ワイドナショーの放送内で、宮崎駿さんの引退にまつわるエピソードとして、一般人が創作したものを、本人の言葉として紹介し、後日、それを謝罪したばかり。

確認作業の重要性を軽視している事が、一連のお粗末な放送でも分かりますね。

視聴率低迷で、トップのすげ替えなど、大鉈を振るっていますが、この体たらくぶりでは、復調の兆しはまだまだ見られそうにありませんね。

確認作業を怠る背景にあるものを考察

何事においても確認作業は大切な事です。

特に、仕事においては、誰か一人の確認ミスが、会社全体を揺るがす事態にもなりかねない事もあります。

それなのに何故、確認作業を怠ってしまうのか?

最も多いケースは、業務が忙しいということを理由に、確認する事を見過ごしてしまうケースですね。

ただ、結果、個人の忙しさなど、比にならないほど、会社全体が、対応に追われる事を招き、そこを想像できないのは、忙しいのではなく、仕事、業務に対しての責任感と重要性を認識できていないという事です。

前述の、ノンストップにせよ、ガリガリ君の販売元である赤城乳業さんに、一本の電話を入れて、実際にその商品があるのかを確認しておけば、存在もしない商品の誤報を流す事もなかったでしょう。

電話1本の確認作業も出来ないほどの多忙さも、そうそうないでしょうし、何より、情報を取り扱うのであれば、事実確認は鉄則のはず。

ネットにある情報を精査、確認もせずに、それをダイレクトに伝えようとする行為は、怠慢、無責任と言えます。

こうした怠慢を生む原因には、確認作業を怠った人間だけでなく、会社全体に気の緩みを感じる所があります。

そして、それは番組を応援している視聴者に対しても、不誠実であり、裏切り行為と言ってもよいでしょう。

こうなってくると、フジテレビの番組で紹介されるものや、情報は、本当に信じられるのかと、まずは疑う所から入り、素直に観る事も出来なくなります。

たった、一つの確認作業を怠る事が、どれだけの信頼を失うかを理解できていない。

低視聴率でしか話題をさらう事ができないという、悲しい現実が、社員の労働意欲や、現場の緊張感を奪っているのかもしれませんが、誤報の謝罪から一週間も経過しない内に、同じことを繰り返すというのは、前代未聞です。

ここまでくると、もはや末期症状で、情報を扱うことが仕事である、テレビ局としての本懐を果たす事ができるのかとさえ思ってしまいますね。

赤城乳業の素晴らしい対応と確認作業から学ぶべし

今回の誤報で、一番のとばっちりとも言えるのが、赤城乳業さんな訳ですが、フジテレビのあり得てはいけない、過失に対しても、一切の抗議もしないという、最大級の温情で対応して見せました。

そして、更にキラリと光ったのが、赤城乳業さんでは、これまでも、ガリガリ君の一部熱狂的ファンによる、創作を把握していながらも、今回の騒動においても、不問とした点です。

フジテレビは、情報を扱う上で必須であった確認を怠り、信頼を失い。赤城乳業さんは、敢えて事を大きくしない事で、フジテレビと創作をしているファンの両者を救って見せたわけです。

どこまで男前な企業なんだと、ますます好きになりましたね。

また、今回のテーマともなった確認にしても、赤城乳業さんは、素晴らしい前例を見せてくれています。

ご存知の方も多いでしょうが、赤城乳業さんは、去年、これまで一度もしてこなかったガリガリ君の値上げを断行しました。

しかし、その際にも、コマーシャルで苦しい胸のうちを訴え、仕方なく値上げを行うと言う事を、消費者に伝えた内容で、とても反響を呼びました。

このコマーシャルも、見方によっては、一種の確認だと思うのです。

値上げをする事は、既に決定事項で覆しようのない事でも、長年、商品を愛してきてくれた消費者に対し、企業の苦しい事情を赤裸々に語りながら、理解を得たいと言う確認にも思えました。

原材料の高騰により値上げという、紋切り型の文句を大きな顔して振りかざす企業や団体に比べて、赤城乳業さんの値上げ発表は、どれほど消費者との関係を大切に考えてくれいるかが伝わってきます。

企業と消費者と言う関係も、裸にすれば、人と人の関係です。

そこに、怠慢や無責任さがあれば、消費者にはすぐに透けて見えるのです。

一つの確認を怠ることで、大きなものを失う事もあれば、一つの確認を大事する事で、更に信頼を高め、愛着さえ持つ事もあります。

今回の誤報で、フジテレビと赤城乳業さんを比べると、まるで子供と大人のように見えましたね。

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