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2世タレントの不祥事で起こる親の責任論について語る!身勝手な擁護は返って火に油を注ぐ行為

投稿日:2017年6月5日 更新日:

2世による不祥事で親の責任論が持ち上がる

やれやれ、またかと言う印象ですが、名優、橋爪功さんの長男で俳優の橋爪遼容疑者が、覚醒剤所持で逮捕されました。

まだ30歳と言う年齢で、橋爪功さんの息子としては随分と若いなと、調べてみると、45歳のときに恵まれた男の子だったんですね。

橋爪功さんにはもう一人お子さんがいて、橋爪遼容疑者の妹にあたる、橋爪渓さんも女優をされているようです。

まぁ、親子3人で役者の仕事に就ているという事で、芸能一家と呼んで差し支えはなさそうです。

別にそれ自体は、何の問題もないのですが、ここ最近、2世タレントの騒動、逮捕が本当に多い。

そして、こうした問題が起こるたびに、同じ業界に身を置く親の責任論へと発展します。

子供が犯罪を犯したときに親の責任はあるのか

今回、息子である橋爪遼容疑者の逮捕により、橋爪功さんは、早々と暫くの間、自身の活動を休止する事を発表されました。

この決断が、世間、芸能界において賛否を呼ぶ事になりました。

親子である以上、当然であると言う声と、もういい年もした大人である子供の責任を親が負う必要はないという、真っ向から意見の対立も見られています。

その中でも、テレビなどのメディアを仕事場にする同業者からは、他人事ではない事もあり、親の責任論じたいに、反対というより、嫌悪感さえ示す方が多いようです。

一方、世間一般の意見では、いくつになろうと、親子関係がある以上、世間に迷惑をかけたのだから、活動自粛は当然という声も多数聞かれるなど、芸能界と一般社会において親の責任について考えの違いを感じました。

しかし、ここ最近、芸能人の子供たちが不祥事が起こしたときには、責任を取らされる形で、親も活動を自粛する事が、慣例のようにもなっているのは事実です。

子供が犯罪を犯したときに親の責任はあるのか

今回の件に関しては、周囲の論調に身を任せることなく、早くに自粛を申し出た橋爪功さんは、ある意味、親の務めと、同じ業界の人間として、迷惑を掛けた人たちにケジメをつけた格好にも見えました。

個人的には、他所の家庭事情というのは、重々承知の上で、申し上げさせてもらうなら、英断と見ました。

息子の逮捕が起こった後は、論点が親の責任論に移るのは、これまでの報道を見ていれば分かります。

そして、それは、暗に自粛すべきではないのかというムードを作り、決断を迫られる形で自粛という流れとなる事が多いのです。

で、あれば、早いうちに自らの意思で自粛を伝える事は、世間からも大いに同情も生み、不祥事の鎮火にも繋がります。

所詮、という言い方すれば失礼ですが、親の名声、引き立てがあっての2世タレントが多い現状、不祥事を起こしたときには、当人以上に、その親に注目が集まるのです。

そこで、対応を誤れば、不祥事を起こした子供と同等、時にそれ以上の責任を迫られることも十分にあるだけに、橋爪功さんの行動は、皮肉に聞こえてしまうと恐縮ですが、結果的には自分の身を助ける事にもなり、賢明な判断だと言えるのではないでしょうか。

責任論が起こったところで、明確な答えなどでないのです。

問題は、責任論がいつまでも持ち上がり続ける事です。その時間が既に、真綿で首を絞められるような状態を作り出しているのです。

それを考えれば、早々と橋爪遼容疑者の解雇を発表した、事務所の対応も賢かったと言えるでしょう。

守るべきは、親の七光りで俳優となり、罪を犯した息子ではなく、偉大な俳優の橋爪功さんであるという、冷徹な判断が光った、決断でもありました。

業界人の擁護は火に油を注ぐ行為

橋爪功さんの自粛報道を受けて、テレビ業界の重鎮、ビートたけしさんや、小倉智昭さんなどは、感情を露にしたり、有名人だから吊るし上げを食うという持論などを展開しつつ、擁護する意見を述べられていましたね。

ただ、これって世間からみれば、逆効果になるだけだと思うんですよね。

いくら言いたいと事があっても、公共の電波を利用して発言すれば、身内どうしの庇いあいにしか見えません。

まして、発言の影響力が強いだけに、そこだけに反発を覚える人たちもいます。

すると、その件に同情的だった人や、関心を持っていなかった人も、態度に変化が起こり、芸能人は責任一つ取れない集まりだという風に論旨が変わり、非難される事にもなります。

同業者として、また親の責任についての個人的意見があるのも理解できますが、感情を昂ぶらせたり、殊更、芸能人である事を強調しすぎると、真っ当な意見も素直に伝わらないんですよね。
もしこの件に触れるなら、

『橋爪功さんの心中を察するだけ、胸が潰される思いです』

とぐらいに、留めておけば、元より世間の多くも、橋爪功さんには同情を禁じえない思いが強いのですから、結果的には、鎮火するのも早くなるところを、ご本人の決断に翻意を促すような発言をしてしまっては、火に油を注ぐような真似に過ぎません。

こうした背景には、もし我が身に似たような事が起こったときに、自粛なんかさせられたら堪ったもんじゃないという、気持ちが透けて見えるのは、私だけでしょうか?

ともかく、橋爪功さん自身には、一切の咎はなくとも、今回の自粛は親以上に、同業者に迷惑を掛けてしまった事への責任もあったでしょう。

それを、息子のしでかした事なんだから、俺は一切関係ないという親なら、世間は大きな失望を覚え、もう二度とこの人が出ているテレビは見たくないという人が出てこないとも限りません。

その観点からも、前述の、我が身大切さを思わせる所から擁護をしたように思えるお二人より、世間を知っていると思いました。

ただ、この件で、可愛い子供である事は変わりなくとも、不祥事を起こされたときには、自分を道連れする爆弾のような存在である事も証明された格好にもなりました。

その原因でもある、安易に七光りを使うことに対して考える一石ともなれば、後味の悪い結果を伴う報道も減るのでしょうが、そこが血の繋がりだけが抱える難しさでもありますね。

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