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裸芸は宴会芸の余興であり演芸ではないという見方が強し、BPOがアキラ100%の裸芸を問題視の見解

投稿日:2017年5月31日 更新日:

アキラ100%の裸芸にBPOが問題視

お盆を使った裸芸で、一躍、人気者の仲間入りを果たした、お笑い芸人のアキラ100%さん。
しかし、ここにいて雲行きが怪しくなってきたようです。

やはりと言うべきか、上半身だけでなくほぼ全裸という、きわどい芸風に、以前より一部の視聴者からは、クレームが入っていたようです。

メディアへの露出が増えた一方で、アキラ100%さんが出演する番組は、全て、クレームの嵐が入ると言う、異様な事態を、BPO(放送倫理・番組向上機構)が問題視しているとの事。

元々、過去も含めて、芸人による裸芸自体が、以前から、低俗下品極まりないなど、裸芸をよしとしない視聴者からは、テレビ局に厳しい対応を求められてきた背景もあります。

そこにきて、BPOから、はっきりと問題があると指摘されるような事があれば、スポンサー消費者の反応を気にして、アキラ100%さんの起用には、首を縦に振らないなどという事態にもなりかねません。

アキラ100%の裸芸に対する様々な反応

まず、同業者であるお笑い界からは、大御所を筆頭に、アキラ100%さんを擁護する姿勢が強く見られます。

ただ、これには、単純にアキラ100%さんの芸風を認めるというだけでなく、今回の問題を皮切りに、お笑い業界へ規制のメスが入る事を嫌った、防波堤の意味も含まれていると推察します。

正直な所、漫才やコントを頑張ってきた、いわゆる正統派の芸人さんからすれば、ある種、反則ギリギリの芸風で売れているアキラ100%さんを認めたくないという思いをもった人たちもいるのではと思います。

それでも、BPOに規制のメスを入れさす口実にはされたくないという、広い視野で判断した場合、守るしかないというスタンスではないでしょうか?

また、一致団結を見せるお笑い業界に比べて、一般視聴者お笑いファンからは、そこまでの一致は見られず、中にはアキラ100%さんの裸芸には、疑問を投げかける人も少なくありません。

まず、裸芸自体、宴会の席で、お酒で酔った人の悪ふざけという見方が強く、話芸やコントと比べて、これをお笑いの芸と数えても良いのかと言う、声もあります。

また、お笑いが必ずしも、高尚である必要はなくとも、立派な大衆文化でもある以上、最低限の品位は必要とする声もありました。

私の見方もそれに近く、アキラ100%さんの芸風は、面白いと言うより、ハラハラさせられる緊張感をもたらすもので、そこには万が一のアクシデントを期待させる性質も含み、家族みんな素直に笑える芸風ではないと思います。

アキラ100%さんの裸芸の真髄は、プライベート空間で行われる宴会芸と違い、公共の電波に乗せてやってしまう所です。

それを凄いことだと拍手する人や、面白いと言う人もいれば、不快、子供への悪影響が心配、低俗などという厳しい見方があるのも当然だと思います。

そういう意味では、最初からこうした懸念も含まれた芸風で、メディアへの露出が増えれば、増えるほど、多くの人の目に触れ、問題視する声も高まったわけです。

また、BPOの存在が、昨今のテレビをつまらなくしているという指摘は、視聴者から多く聞かれても、お笑い界のように、アキラ100%さん個人に対しての強い擁護論は起こっていません。

やはり、そこには、アキラ100%さんの芸風を、漫才やコントなどのお笑いと同一視していない、したくないとうい潜在的な評価があるからだと判断します。

リスキーさをエッセンスにしたお笑いである以上、現実的なリスクが伴うのも、自然なのかもしれません。

アキラ100%とサンシャイン池崎によるブレイクの性質の違い

そもそもが、アキラ100%さんがここまでブレイクを果たしたのには、年末の大人気番組である、ガキの使いで、一緒に裸芸を披露した、俳優の原田龍二さんの存在が大きくありました。

それは、『空前絶後の~』で人気となった、サンシャイン池崎さんもそうです。

サンシャイン池崎さんの持ちネタを俳優の斎藤工さんが、全力で行うシーンが爆笑をよびました。

もちろん、特需を受けるのは芸人さんだけでなく、共演した俳優さんも、それによってメディアでの露出などが増えているので、ウィンウィンな関係でもあります。

何より、絶叫を基本とするサンシャイン池崎さんの芸風に比べ、アキラ100%さんの裸芸を、俳優である原田龍二さんが、完コピで行った光景は、インパクトだけなら、圧倒的なものがありました。

同時に、俳優・原田龍二という緩衝材と、大晦日だしという、無礼講な雰囲気が、作り出した寛容さで収めたという見方も出来ます。

そして、平時になり、アキラ100%さん一人だけの裸芸を見たとき、

『これは、アカンやろっ!!!』

と、冷静になった一部の人たちの声が上がったのではないでしょうか。

アキラ100%さんは、文字通り裸一本で、ここまでのし上がってきました。

しかし今度は、その裸が命取りにもなるというのは、なんとも皮肉な話ですが、元々、危うさを持った芸である事は本人も承知の上でしょう。

それでもアキラ100%さんという芸人が、多くの人にインプットされた事は間違いありません。

今後は、裸芸だけに頼らず、新しい芸をアウトプットする事が、真の人気者への第一歩だと思います。

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