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王将の餃子は安さが上にあるからより美味しく感じるのだ!国産化で生餃子を買う事がなくなった

投稿日:2017年5月23日 更新日:

王将の餃子が人生初の餃子

外食で美味しい餃子と聞かれれば、私は王将の餃子と答える。

物心ついたときから、家族でよく王将で食事をしていたのを覚えている。

生まれて初めて口にした餃子も、母親が作ってくれた餃子ではなく、王将の餃子です。

そんな事もあり、王将の餃子には格別な思いがあります。

大人になって、色々な中華料理専門店で、餃子を注文しては、美味いことは認めても、やはり思い入れも手伝ってか、王将の餃子の美味しさを口が思い出してしまう。

ここまで来ると、ちょっとイッちゃってる気が、自分でもしてならなかったのですが、あるときを境に、ある種の熱病にでも浮かれていたような、王将愛が覚めてしまったのです。

原材料全て国産化による値上げ

まるで盲信ともいえる、王将への絶対的な信頼と愛が崩れ落ちた理由。

それは、王将がある日突然打ち出した、原材料全て国産化

日本人であれば、国産化は安全神話のように有り難がるお話です。

私も、国産ものへの信頼は寄せています。

ただ、国産化に伴い、商品の値上げと言うジレンマがついて回る事もご承知ですよね。

我が侭である事も重々に理解していますが、王将の餃子に限っては、あのクオリティの餃子が、安い値段で食べられる事への感謝も含めて、愛する事ができたのです。

『めっちゃ、利己的な愛し方やん!』

と、非難される方も多いでしょうが、足繁く王将に通うユーザーさんの多くも、美味しさを認めながら、安さに感銘を受けていた事は否定できないでしょう。

それでも、特に有名ブランドでもない、とても衛生的じゃない店構えの、個人がやっている中華料理店でも、倍近いお値段の餃子なんて、ザラです。

昔、初めて入った個人の中華料理店で頼んだ、餃子のクソまずさは、いまでもトラウマとして残っていますよ。

その一口目から伝わる、餃子と名乗ってほしくない不味さに、思わず店主の顔を覗き込み、

(餃子の王将でバイトしてこい!!)

と、言ってやりましたよ。心の中で・・・

余談ですが、数年後に閉店してました。

と、まぁ、そうした一部ではありますが、平気でお客に不味い餃子を提供しているお店からくれべれば、値上げ後の王将が、どれだけ良心的(価格的にも)だったかは、私も十分に理解しているんです。

行列に並んでまで買っていた生餃子20人前

それでも、破格の安さで飼いならされてきた、ある種の甘やかしが、裏切られた気持ちを生み出したのです。

(王将にその責任は一切ありません)

その変化は、すぐに我が家全体に伝播しました。

私の住む地域の王将では、定期的に、店外での生餃子大売出しをやっています。

お店で焼き立てを食べるのが、一番、美味しいとは知っていても、好きなときに自分の家で焼いて食べられると言う別の魅力が生餃子にはあります。

その魅力につられ、大売出しをしている日には、必ず買いに行きました。

近くにあるお店で、いつでも食べにいける距離にも関わらず、毎回、20人前(10箱)を購入していました。

もはや、王将への愛は、盲信から狂信的ところまで来ていました。

・・・しかし

国産化による値上げは、裏切りにも似た衝撃を与え、愛から覚めるキッカケとなりました。

あれほど、喜び勇むように、行列に並びながら買っていた生餃子。

しかし、愛から覚めれば、大売出しを知っても、足の指1本さえ、動く素振りさえありませんでした。

1人前、数十円の値上げが与えたインパクトは、我が家にとってリーマンショック並みと言えました。

『お前んちが、特別なんちゃうんか~い』

という、浪花なツッコミも聞こえてきそうですが、実は、値上げ前には、生餃子が売り出される時には、ちょっとした口喧嘩が起きるほどの行列がなされていました。

しかし、値上げ後は、そうした熱気が感じるほどの人が並ぶ事もなく、大売出しののぼりだけが、風に揺られ、山積みの生餃子がテーブルに鎮座していました。

それだけ、王将の餃子は、安さと切り離せない関係であったという証明が生み出した光景でした。

原材料が全て国産化されることで得られる、より安心安全な食事よりも、時に安さが絶対な事もある。

それを自身も含め、目のあたりにした瞬間でもありました。

素材にこだわるなら高級中華料理店に行く

真に素材一つ一つにこだわる人であれば、申し訳ありませんが、最初から餃子の王将には足を向けません。

餃子の王将に足繁く通う人たちは、安くて美味しいから通うんです。

でも、この安さは頭と胴体のように、絶対に切り離せない関係なのです。

事実、王将が国産化を理由に値上げをする事が分かったときは、喜び以上に、悲鳴が上がったと言われています(私の近所では聞こえました)

本音のところ、王将に国産化を望む声は、そこまで多くなかったのではと推測します。

ただ、狂信的な愛は覚めても、王将の餃子の味が落ちたわけではありません(国産化して落ちたら意味がない)

生餃子を毎度、20人前購入する事はなくなりましたが、値上げ後も、お店には通い、普通に食事もします。

やっぱり、王将の餃子は美味しいですからね。

生餃子も、毎度ではなくなりましたが、たまにその日の分だけ、4人前(2箱)を購入しています。

いくら、値上げに悲鳴を上げても、もはや王将との関係が、頭と胴体のようになってしまい、自分の人生から切り離せないんですよね。

ただ、昔懐かしむような気持ちで、

『あの頃の王将は、本当に安くて美味しかったなぁ』

と、一人つぶやくのです。

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