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中華料理は脂っぽく体に悪いという人間の共通点と、気遣いを感じさせるアドバイスの仕方とは

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中華料理を悪く言う人って何なんでしょうね

私は昔から、中華料理が大好きで、専門店にもよく足を運びます。

和食に比べて、脂っこいというイメージが中華料理にはあります。

否定はしません。

その脂っこさも含めて、中華料理が大好きなのですから、誰になんと言われようと構いもしません。

むしろ、中華料理を食べて、脂っこさしか語る事のできない人がいたら、食のセンサーが完全にぶっ壊れている人なんだなと哀れみますね。

そういう人の多くが、

『私太りたくないから』

と、口にし、痩せている事が人間として偉いとでも思い込んでいる節がありますね。

その裏返しで、体重が増えること対して罪の意識でも感じるのか、痩せぎすも通り越して、鶏がらのような体型の人が多い気がします。

あっ、誤解のないように言っておきますが、太れない体質や、健康も兼ねスリムを目指してダイエットを頑張っている人を中傷する意味ではないんですよ。

私が言っているのは、聞いてもいないのに、会話の流れなんかで、特定の食べ物や、食文化を悪し様に言う輩に向かってですから。

あなたの周りにもいませんか?

『昨日、見つけた中華料理専門がめちゃくちゃ美味しかったんだよ』

会社の昼休みなどに、それとなく向けた話に、

『え~っ!?中華料理って、ほとんどの料理が油ギトギトで、体に悪そうだから絶対に食べないわ』

こんな身も蓋もない、それも根拠さえ怪しい言い方をされれば腹も立つし、人間性も疑いますよ。

いちいち、そういう嫌な言い方をする人に限って、綺麗に痩せている人は少ないですね。

ただ、やせ細っていて、自分でもダイエットをやめることが出来なく、そのストレスをぶつけているのかなと分析しています。

健康に良いものばかり食べたいわけではない

確かに、いくら中華料理を好きでも、毎日、食べたいとは思いません。

それは、指摘されるように、脂が多い料理も多く、胃腸への負担もやはり心配です。

でも、だからと言って、食べたいものを我慢して、健康食ばかり食べ続ける人生を強いられるのも嫌なんですよ。

健康を心配して指摘してくれるのは、そのときには耳に痛いと思っても、自分のことを思って言ってくれているというのは理解できます。

心配してくれる相手の気持ちも、本当にあり難いと思います。

でも、頭から、お前の食べているものは毒にも等しいという言い方しか出来ない人間には、例え、前者と同じ気持ちで言ってくれていても、感謝もしません。

結局、言い方一つなんでしょうね。

そして、それは相手の気持ちを思いやれる心があるかという事だと思います。

思いは一緒でも、伝え方の違いで、素直に受け入れられない事は多いです。

そして、それをうまく伝えられる人は、冒頭のように、中華料理は健康に悪いなどという言い方はしません。

『中華料理はボリュームもあって美味しいけど、和食なんかもさっぱりしていて、美味しいよね』

だったら、言葉に棘も感じませんし、遠まわしに、健康を気遣ってくれていることも伝わります。

たまに中華料理を悪く言う人を見かけるたびに、前世で、ラーメンの出汁にでもされたのかと想像してしまいますね。

で、そこまで中華料理を悪く言っていて、一緒に食事をしたら、浴びるようにビールを飲む人とかね。

こういう人を見ると、自分が同類にならないよう気をつけようと思います。

友人や家族を思ってのアドバイスに、自分でも気がつかない内に傷つける言葉が含まれていないか、まずは、その言葉をぜひ、毒見してください。

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