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魅力となる幼さと仇となる幼さ

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大人から感じられる幼さ

子供を幼いと表現することは普通ですが、大人になって幼いと言われると、普通はあまり良い意味には受け入れられないですよね。

しかし、そうしたネガティブに思われがちな中で幼さが、ときに魅力として輝く人もいます。

今回は、魅力となる幼さと、危うさともなる幼さをテーマに考察していきます。

魅力と言われる幼さとは

大人であるにも関わらず、ふと見せる幼い部分に魅力を感じる時があります。

普段、同年代の中でも大人びた人が、プライベートなどの場で、まるで子供の用に屈託なく笑う様子にドキッとする。これも幼さが見せる魅力ともいえます。

どういったところに幼さを感じ、それを魅力と感じるかは人それぞれとなります。

しかし、一つ共通していることは、日頃とのギャップを感じることが条件になっているように思えます。

普段、大人としての言動がしっかりとしているからこそ、その人がふと垣間見せる、まるで子供のようなあどけなさが、これまで知らなかった新たな魅力に感じるのではないでしょうか。

悪い意味での幼さとは

ここでは前述とは違い、悪い意味での幼さを考察していきましょう。

一言で言ってしまえば、大人であるにも関わらず、年相応の言動、常識などをわきまえない人となるでしょう。

公の場においても、まるで友達や家族と接するような言葉遣いしかできない人は、まるで子供のようだと周囲の人から評価を下げることになるでしょう。

また、いつも自己中心的で、相手に対して思いやりある行動が一つもとれないような人は、精神的に未熟さを感じさせ、たとえ仕事はよく出来ても、大人になり切れていない、残念な人という印象を与えてしまいます。

良くも悪くも大人の持つ幼さ

魅力となる事もあれば仇となることもある幼さ。

人はどこかで幼い部分を残しながら大人へと成長するものです。

しかし魅力となるか仇となるかの分水嶺には、成長過程でどれだけ大人としての自分を磨くことが出来るかに掛かっています。

未熟さや欠点に目を向けず年齢だけ重ねてきた人と、様々な経験を経ていくなかで、自分の至らない点を見つけた時に修正、改善していくことを心がけていく人とでは、その先で雲泥の差が生まれます。

最初は同じ幼さを抱えていても、自分自身への成長を促すことが出来るか否かで、大人になったとき、自分の中にある幼さが、魅力となるか、仇に転じるかという事を肝に銘じて生きることが大切です。

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