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勝俣州和のトンカツの食べ方にさんまもビックリ!
先日、テレビでタレントの勝俣州和さんが、トンカツについてこだわりの食べ方を披露し、司会の明石家さんまさんや共演者の方を驚かせていました。
元から切り分けられたトンカツ1枚、1枚、別の食べ方に変える事で、一度に様々な味わいを楽しめると力説。
(それぞれ、そのまま、塩、ソースなど、同じ食べ方をしないようです)
個人的にトンカツの食べ方と言えば、ソースをかける、カツカレーにする、カツ丼にするぐらいしか思いつきません。
そう比べると、いかに勝俣さんがトンカツの食べ方にこだわりを持っておられるか分かりますね。
食べ方にこだわるのは女性より男性のほうが多い
トンカツだけでなく、料理による食べ方に対し、極端な考え方を持っている人は、意外に少なくありません。
そして、こだわりに捉われがちな食べ方をする人は、女性よりも圧倒的に男性に多いのです。
男性特有のこだわりや追求癖と言うのは、様々な分野でも見られ、時にそれが世紀の大発見や発明に繋がる事もあるのでしょうが、食べ方に関しては、個人の楽しみで収まりそうです。
彼女に食べ方を押し付けるのはやめよう
自分ひとりが好きな食べ方をする分には、特に問題はありません。
しかし、彼女と一緒に食べているときに、
『そんな食べ方は駄目だ!せっかくの料理や素材を味わえないだろ!』
などと、せっかくの楽しい食事も、彼氏の訳の分からないこだわりや説教を聞かされたのでは、たまっものではありませんよね。
こうしたこだわりを彼女に知ってもらおうとする男性の気持ちも分からなくはありませんよ。
自分の中では、普通に食べるよりも、明らかに美味しいと感じる食べ方を、大好きな彼女にも知ってほしいという気持ちは、好意によるものだと思います。
ただ、やはりそれは、あなたの食べ方、感じ方であり、必ずしもあなた以外の人が、その食べ方を喜ぶとも限りません。
何より、その行為は、相手の食べ方を否定する事にも繋がり、人によっては、傷つくこともあるのです。
元は、少しでも相手に美味しく食べてほしいと言う気持ちが発端でも、それを押し付けるような形で行えば、楽しい二人での食事も、楽しめなくなる可能性もあるのです。
お皿に乗った料理ではなく、相手の顔を見て食べる事が大事
食べ方にこだわりがある人は、食事をする事が大好きな人です。
それ自体は良い事なのですが、恋人と食べるときには、目の前に並んだ料理ばかりに夢中になるのではなく、一緒にいる人の顔を見ながら食事をする事が大切です。
料理や食べ方にこだわり過ぎる姿は、せっかくあなたと食事をする事を楽しみにしていた相手に、
(私より、目の前の料理を相手にしているほうが楽しそう…)
と、寂しい気持ちや、いらぬ誤解を与えてしまう事にもなります。
一人での食事なら、どれだけのこだわりや食べ方も良いですが、誰かと食事をする時には、相手の気持ちを一番に考えてください。
そうしないと、何時か、あいつはいつも自分の食べ方だけを押し付けてきて、まったく食事が楽しめないと、誰からも食事に誘ってもらえない事にもなりかねませんよ。