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いつも部屋が散らかっており言っても直さない
普段は常識もわきまえ、自分にとって最高の恋人なのだが、驚くほど部屋が汚く、それを何度も注意しても一向に改善するつもりがない。
将来、結婚も視野に入れているだけに、こうした生活態度をみると自信が揺らいでくる。
それとも、独身ではなく結婚をしたら自然と改めてくれるものなのかとも希望的観測を持つのだが、はっきりと分からないことなので悩んでいる。
今回はそんなケースを前提に考えていきたいと思います。
多忙で手が回らないは言い訳に過ぎない
部屋が散らかっていることを指摘され片づけるように注意すると、いま色々と忙しくてそこまで手が回らないなどと、それらしい言い訳を述べる。
確かに、ときに多忙が極まり、いつもなら片付けているのに出来なかったということはあります。しかし、それは一時的な状況であり、人並みに清潔を気にする人であれば、時間に余裕が出来ればすぐに掃除をし片づけるものです。
ですが、部屋がいくら汚れていても平気な人は、どれだけ時間に余裕があっても片づける素振りもみせません。いかに恋人から注意を受けようと、自分の生活圏には口を出されたくないと頑なな姿勢をみせることも少なくありません。
汚い空間でも気にしない性格が問題点
どのような事情があるにしても、片付いていない部屋で生活できているという点が問題であり、それは少なからず相手の性格や人間性に関係しているものと判断できます。
それが結婚したからといって急に変わることを期待するのは難しいと考えられます。
多少と汚れていても生活するには支障がないという考えでいる人は、それをだらしない事と注意されても、それで死ぬわけでもないしと開き直ることが多く、片づけてほしいと言われても生返事で終わることもしばしばです。
そうした人が仮に結婚したらちゃんとするからと言っても信憑性はありません。
こうなると選択肢としては、その相手が好きなのだから結婚後における部屋の掃除一切は自分が行うと割り切ること。もしくは、生活態度が改善されないのであれば結婚は出来ないと強く要求する事のどちらかです。
ただ、前者は結局、自分一人が負担することになり、それが結婚生活のあいだ続くわけですから、かなりの忍耐よ寛容さが求められます。一方、後者は相手の出方次第では今の関係が壊れるリスクを孕んでおり、こちらも相当の覚悟が求められます。
それでも、暮らしの重要な問題を抱えているだけに、何かしらの解決をみないまま結婚に踏み切ると、大きな後悔になる可能性もあるので、しっかり話し合いを持ち、見極めていくことが大事ではないでしょうか。