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無職の彼氏に不安を感じながらも別れる事ができない
傍にいるだけで心が温かくなるほど大好きな彼氏。
しかし、付き合ってから一つ気になる事が…
それは、無職であるという事。
いくら大好きな彼氏でも、ずっと無職の状態が続くと不安ですよね。
付き合いも深まり、この人とならともに人生を歩めるかもという気持ちが芽生えれば、当然、恋愛関係からステップアップし、結婚したいと考える女性は多いはずです。
そんな考えが頭によぎったとき、目の前に障害のように立ち塞がるのが無職であるという事実。
中には、いやいや、私はまだ若いし、結婚はまだ先で、恋愛を思いっきり楽しみたいという女性もいらっしゃるでしょう。
しかし、それでも、付き合ってからずっと彼氏が働きもせずに無職でいられると、漠然と不安な気持ちが襲ってくる事はありませんか?
それでも、交際を続けるのは、大好きな彼氏を失いたくないという思いから、無職という事実から目を逸らし続け、今に至るというあなた。
恋愛を楽しむにも、結婚を考えるにも、彼氏が無職であるという事実は、大なり小なり、不安材料となります。
目を逸らし続けても、無職である事実は不安となって、あなたの重石になっていくことは変わりません。
そこで、今回は、その不安について、向き合い方や、見極めを含めて考えていきましょう。
彼氏の実家がお金持ちである
世の中には、生れついて金銭の苦労をした事がないという、なんとも不公平であり、羨ましい人生を送っている人が存在します。
もし、あなたが今付き合っている彼氏の実家が、その数少ない恵まれた、お金持ちである場合には、無職である事は、それほど頭を悩ませる問題ではありません。
そもそも、人が労働を強いられるのは、生きるためにはお金が必要だという世の中の仕組みがあるからです。
人によっては腹立たしい思いをもたれるかもしれませんが、彼氏さんが、孫よりその先の代まで働かなくてもよいという資産をもっているお坊ちゃんであるのなら、そのまま交際を順調に進めていき、結婚まで進展させる事で、あなたもその恩恵に預かれます。
ただ好きな人と出会い、愛を育んだ結果、お相手が、たまたまお金持ちのご子息であったというだけなのですから、そこに後ろめたい気持ちを抱く必要はありません。
どうぞ、愛するパートナーと共に手にした、大当たりの宝くじを大事にしていってください。
さて、孫の先の代まで働かなくても資産があるという訳ではないが、彼氏の家がご商売をされていて、ゆくゆくは、その家業を継ぐ事になっているケースも考えられます。
それでも、その時点で家の手伝いをしていないという事で、やや放蕩息子である事は明らかですが、それでも、将来は家業を継ぐという保障付きであることは、今の付き合いだけでなく、結婚を考えている人にも、不安を取り除く、明るい材料と言えるのではないでしょうか。
一見、無職でありながらも、家業を継ぐ事が決まっているので、暫くの間だけ、自由に遊ぶ時間が与えられていると考えれば、それほど悩む心配はなさそうです。
ただ、両方のケースで共通している事は、生まれた時からお金に恵まれた環境で育っているので、お金の事全般に対し、ルーズな面を持っている可能性が高いので、もし結婚したときには、あなたがしっかりする必要はありそうです。
後、やや下世話な話になりますが、お金を持っている事で、それに寄ってくる女性もいるので、その辺にも目配りをしなければならない可能性も覚悟しておく必要はあります。
ただ、仕事をしたくないだけの男
特に実家が資産家でもなければ、商売をやっているわけでもない。
ただ、清清しいほどに労働意欲のない男。
残念ですが、この手のタイプの男は今も昔も、結構います。
それでも、男として女性の心を惹きつける魅力を持つ男は、自分は働かず、愛する女性に働いてもらい、養ってもらう事で生活を維持しています。
はっきりと言えば、ヒモ男ですね。
正直なところ、世間的な目で判断を仰げば、女性が苦労を背負い込むだけの、どうしようもない男と見られます。
しかし、男女の関係の成り立ちは、実に様々です。
その男性と一緒に過ごすだけで、心から幸福感を得られる女性もいるのです。
世の中に存在する女性の数だけ、幸福論が存在するとするなら、愛する男性を養って生きていく道も、幸せにつながる生き方といえるのです。
お金があっても、別の気苦労や、女の苦労、賭け事の苦労などもあります。
お金は私が働いて稼ぐという、自分の中での意思確認さえできていれば、後は彼氏(夫)との関係が良好であり続ける時間だけ、幸せも続くのです。
これも、あなたの考え、頭に思い描く幸せの形しだいです。
ただ、最後に。
一生、あなた一人が働いて彼氏を食べさせていく覚悟がないのなら、今は幸せでも、後々には、愛する人が貧乏神とも思える時がくる可能性もあるので、一度、付き合いからじっくり考慮される事をお勧めいたします。