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彼氏に妊娠を告げたら思いもしない言葉が
交際中に妊娠していることが分かり、彼氏にそのことを告げると、本当に自分の子供かと思いもしない言葉を投げかけられた。
結婚をしていない段階での妊娠ということで、喜びもあれば、この先のことを考えれば不安もあり、だからこそ彼氏から安心できる言葉を期待していたのに、まさか自分が彼氏以外の男性との間に子供を作ったかのような言われよう。
このようなことに直面したら、目の前が真っ暗になるような心境とも言えます。
いったい、なぜ彼氏は彼女にこんなひどいことを言ったのか?
今回はそうしたことが起こったという前提で考えていきたいと思います。
過去から現在に至るまでの人間関係に疑いを持っている
女性のこれまでの交際関係や異性の友人関係などに対して疑わしいものを抱いている場合が考えられます。
たとえそれが身に覚えのないことでも、彼氏のなかには疑惑の男性がいて、自分を裏切っていると思い込んでいるのです。
こうした疑念と思い込みが強くなっている男性には、いかに話し合いをもったとしても容易に誤解がとけるものはありません。冷静さや判断力を失っている状態でもあるので、暫くのあいだ信頼関係を修復させるためにも距離を置くのも悪くないかもしれません。
また、妊娠は2人だけの問題ではなくお互いの家族にも関わりのあることなので、一人で悩まず相談することも大切です。話しにくい事情であることは理解できますが、子供や自分の将来が掛かっていることですから、助けを求めることも選択肢に入れておくべきでしょう。
妊娠を口実に結婚を迫られたくない
まだまだ独身を謳歌したいと思っており、妊娠を口実に結婚という展開をどうしても避けたいという思いから口にした場合も考えられます。
この段階でかなり浅はかな印象ですが、彼氏からすればとにかくまだ結婚をしたくないという事と、父親になる自覚と覚悟を持てない不安があるのかもしれません。
それでも、女性の人格をひどく傷つける発言を不用意にしてしまうという点は愚かと言ってもよく、簡単に許せるものではありません。
しかし、女性の感情とは別にお腹の中の子供のことについては冷静に対処しなければなりません。ひどい難癖をつけてまで結婚をしたくないという気持ちが見て取れる相手とこのさき上手くやっていけるのかということもあります。
ともかく憤る気持ちを一度抑えて、彼氏と、または両者の家族も交えて今後のことを含めて話し合いの場を設けることが必要かもしれません。
この先どうすればよいのか
好きな人との子供を授かったという、本来、幸せな出来事を台無しにされてしまったという悲しい現実に対してどうするのか。
それは、一人で思い悩む問題でありません。相手とその家族も含めて真摯に向き合わなければならない問題です。
その上で、子供やこれからのことを考え、相手が共に未来を歩むに値する人間かを判断していかなければいけません。
とても辛い心境でしょうが、どうか心を強く持って人生の決断に臨んでください。