お役に立てる情報を心掛け発信中

お役に立ち隊

お役に立つ情報 夫婦

我侭な家庭内ルールを押し付けてくる男の対処と付き合い方を考える

更新日:

Contents

ルーティーンは第三者に押し付けるものは出ない

ルーティーンという言葉を一躍、有名にしたといえば、ラグビーの五郎丸選手ですが、つい最近、それはルーティーンとは言わないだろう使い方をしていたのが、俳優のいしだ壱成さんですかね。

2度目の離婚をテレビ番組で告白され、夫婦生活を振り返る中で、奥様に厳しい7つの掟を押し付け、それをルーティーンにするよう命令していたようで、バツ2になった事以上に、世間の注目と批判を集める事になりました。

そもそも、ルーティーンは誰かに強要するものではなく、一種の習慣として身につける事で、意識せず、スムーズに作業や競技に移れることを目的としたもので、いしださんの場合、それはご自身が行わなければいけなかったのです。

それを、奥様に無理強いさせ、守れなければ怒声を浴びせていたというのですから、まぁ、結婚生活が破綻するのも当然ですよね。

男の不条理な満足感に付き合わされる女性

さて、いしだ壱成さんほど強烈ではなくても、恋人や伴侶に自分勝手、都合の良いルールを押し付ける人がいますね。

当然、相手に押し付けている側は、自分の望んだとおりに動いてくれる事で、満足感を得られるわけですが、自分の意思関係なく動かされている側は、かなり負担となり、大きなストレスとなります。

今は昔ほど、亭主関白を気取る人も少なくなったと思いますが、それでも女性を思うように従わせる事に快感を覚えている男性というのは残念ながらいます。

渋々でも従っている女性も、愛情を抱いているときには、我慢を重ねますが、それも限度があり、いつかそれが頂点に達したときには爆発し、破局、別れという決断に至ります。

しかし、中には男の我侭な振る舞いには怒りを覚えながら、別れる事までは決断できずに悩まれている女性もいるのではないでしょうか?

自分勝手なルールを押し付けてくる男に効く薬はあるのか?

男の自分勝手なルールを直させる事ができるのか?

そう考える人は多いでしょう。特に男の態度に不満を持ちながらも愛情も感じている場合には、とても辛い状況となります。

まず、多くの男は意図的にやっている訳ではなく、本能的、性格に依存する部分が多くを占めています。

その為、辞めてほしいと気持ちを伝えても、激高し、下手すれば暴力さえ振るわれかねません。

これが子供の場合であれば、素直に耳も貸すでしょうし、矯正させることもできますが、成人ともなれば、それも困難となります。

また、そうした性格上の我侭というのは、年齢を重ねていくほどに強くなっていく傾向があり、要求もエスカレートしていきます。

つまり結果的に言えば、相手に是正を求めるのは難しく、そうした性格だと割り切り、付き合っていくことになります。

そんな理不尽なと憤りを覚える方もいらっしゃるでしょうが、それでも相手に愛情を持っているという方に限れば、許容できる、または別の部分でカバーできるものがあるからです。

人間、欠点のない人はいません。

相手からすれば、あなたにも大きな欠点があるかもしれません。

要は、そこに我慢を覚える事だけでなく、私にも欠点はあるし、相手の自分勝手な所はちょっと困るけど、ほかに良い所はいくらでもあるしと、視野を広げる事が大切なのです。

そして、大事なのは、視野を広げても、相手の欠点が許せる(我慢の範疇に入る)所がなければ、別れを考えても良いのではないでしょうか?

押し付けルーティーン対策にはこちらもルーティーンで挑む!

最後に、ちょっとトンチのような話になりますが、あなたも相手に対してルーティーン(いしだ流)を提案してみるのも良いかもしれませんよ。

そこで、相手が明らかに難色を示すようであれば、これまで、あなたはそれを我慢してきた事を訴えてみるのです。

頭ごなしに言うより、身をもって教える事が効果的なこともあります。

そして、それでも取り合わないのであれば、あなたもこれ以上は頑張れないと伝えるのです。

ここまで言っても通じない相手であれば、一生を共にするにあたり、この先、様々な場面で、あなたが一方的に負担を強いられる事が想像されるので、よくよく熟考する必要がありそうです。

また、最後に愛情が残っているからと頑張っている人に向けてですが、愛情が残っているうちに別れるほうが、結果的には、エネルギーの消費が少ないですよ。

-お役に立つ情報, 夫婦

Copyright© お役に立ち隊 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.