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彼氏が最近、一緒にいてもドライな反応になってきた
付き合い始めに比べて明らかに彼氏の態度や反応がドライになってきた。
これまで一緒にいるだけで笑顔が絶えなかったのに、いまは、何か不機嫌そうな顔をして、話しかけても、気のない返事しか返ってこない。
何か自分が気に触る事でもしたのかと考えてみても、思い当たる節もない。
こんな事ありませんか?
愛情はあるが飽きている可能性
多くの場合は、付き合い始めの頃より、新鮮さや、熱量が下がった事が原因です。
愛情という部分では、残っているものの、二人の関係にマンネリや飽きを感じてきている場合もあります。
女性のほうは、付き合った頃と変わらない、またはより愛おしさを感じるようになっている場合には、よりその温度差を感じてしまう事になります。
会話する機会や時間も減り、メールらラインの返信も滞るようになるなどが続けば、不安にもなり、もしかして嫌われたのではと悩んでもしまいます。
しかし、大体は、それほど深刻に考える必要がない事も多いのです。
と言うのも、そうした彼氏の淡白な言動や反応も、二人の関係に安心感を持っているからこそ、付き合う前や直後のように、気持ちの確認をする必要が感じないと考えているのです。
これは男性特有の行動(思考)パターンで、女性からすれば、変わらず愛情表現はして欲しいと、やきもきさせられる事になります。
男性は、彼女との信頼関係に自信を持っているからこそ、言葉や態度に出さなくても分かってくれるはずと言う男性特有の行動が、彼女には不安や嫌われているのかなと言う誤解を持たせる事は間違いありません。
慌てて結論を求めるのは危険
また、彼女との関係にマンネリを感じてる場合でも、それは愛情が失われている事とは全く別物です。
ここで、以前のように付き合えないのなら、こんな関係に意味があるのと言うような、彼氏を問い詰めるような事をするのは最悪の選択です。
こうなると、彼氏は結論を出される事を強要されたと受け取り、二人の関係に少し飽きていた所に決定打を撃つようなものです。
後は、彼女に抱いていた愛おしい気持ちと飽きてきていた気持ち。
二つの気持ちで均衡を取れていた天秤が、大きく、飽きてくる気持ちに傾くことを意味します。
そんな結末を望んでいないのなら、やることは一つ。
それは、クールダウンする事です。
彼氏を思う気持ちと、自分を思ってくれる気持ちの熱量や温度差を気にするあまり、どんどん二人の関係を深刻なものと考える事をやめるのです。
付き合っていれば、お互い気持ちの浮き沈みは起こります。そのたびに、自分と同じ水準を求めるのは、見方を変えれば、とても無理難題を押し付けていることにもなります。
それよりも、一旦、自分の気持ちを整理し、二人の関係性を大切にする事を考えましょう。
彼氏も多少と反応が冷たいところはあっても、好きだからこそ付き合っているのです。
その関係を持続、より良いものにしていくには、時に冷静さも必要です。
好き好きという気持ちを押し付けるのではなく、ちょっとそれを抑えて、距離や時間を置くことで、彼氏の方があなたに気持ちを向けてくるようにするのです。
いくら大好きな彼女でも、24時間べったりでは彼氏も疲れてきます。
しかし、適度な間(時間や距離)を置くことで、彼女の存在感や大切さを再認識させる事ができるのです。
いつでも側にいてくれて当たり前という考えを改めさせる事で、付き合い始めの気持ちや愛情を呼び起こさせる事ができます。
その為には、まず一旦、自分の気持ちをコントロールすることが大切です。
そこから、彼氏との関係を冷静に見つめなおし、以前のような関係になれるよう、うまく駆け引きしていきましょう。