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彼氏に嫉妬してもらいたいという欲求
大好きな彼氏との関係が良好でも、たまには嫉妬してほしいと言う女性がいます。
男性からすれば、お互い、想い合って穏やかな時間を過ごしていれば、それが一番だと考える人が多いと思います。
それは女性も同じなんです。
ただ、男性には理解されなくても、嫉妬を覚えられる事で、より愛されている事を実感する女性もいるのです。
勿論、二人の中に亀裂が走るまでの嫉妬はいけませんが、少しむくれている顔を見ると小さな幸せを感じられるのです。
逆に、愛情が薄れてきている段階で嫉妬されると、面倒くさく感じ、そのまま別れを考える事もあるのも女性の特徴ですね。
嫉妬を覚えてもらう前に覚えておかなければいけない事
嫉妬と言うと、基本的にはネガティブで、醜い内面性を想像させる事が多いのではないでしょうか？
しかし、前述でもあるように、程よい嫉妬は、恋人同士の関係に良い刺激や、相手の存在をより愛おしく感じる効果をもたらす事もあります。
大事なのは、嫉妬を抱かせる部分です。
例えば、以前に付き合っていた彼氏の話などをして、嫉妬を煽ろうとしましょう。
これは、今の彼氏からすれば、あなたが今も元彼のことを忘れられずにいるのではと、いらぬ誤解を招く危険性があります。
更に、一緒に過ごしている間も、様々な事で比べられているのではと、内心穏やかにはいられず、あなたの側にいること自体に疲れてしまい、距離を置かれる原因ともなります。
これは、実行する前に、あなた自身が想像してみる事で理解できると思います。
デート中に、彼氏が元カノの話を楽しそうにしたり、前の彼女は料理が上手だったや、元カノはお前みたいにキツイ言い方はしなかったなどと言われ、心中穏やかにいられますか？
そこから生まれてくる感情は、嫉妬を通り越して、怒りや悲しみ、果ては憎しみではありませんか？
そうであれば、嫉妬を覚えてもらおうとするのにも、間違った方法では、可愛い嫉妬を覚えてもらう所か、相手に憎しみを植え付ける行為になるということは理解しておかないといけません。
嫉妬の対象に身近な存在はご法度
嫉妬を覚えてもらう上で大切なポイントは、あまり身近な対象を使わないことです。
先ほどの元彼もそうですが、彼氏の友人というのも危険です。
『あなたの友達の○○君ってカッコいいよね』
と言って、嫉妬を覚えてもらおうとすると、
『じゃあ、○○と付き合えよ…』
と、ムスッとさせてしまい、機嫌を損ねるだけで終わる可能性があります。
あまりに身近な対象で行うと、リアリティが伴いすぎて、嫉妬や冗談で済まなくなるのです。
嫉妬の対象は芸能人などの有名人が最適
では、何を嫉妬の対象にしたらよいのかと言えば、芸能人やスポーツ選手などの有名人。
有名人は、同じ人間でありながら、どこか遠い存在と言うのが共通認識なので、嫉妬を覚えてもらうにはちょうど良い対象となります。
『今見ているドラマに出ている○○君カッコいいんだよ～』
ぐらいであれば、彼氏も芸能人と分かっていても、ちょっとした嫉妬を覚えてくれます。
その姿に、自分は愛されているなと実感を得られるはずです。
ただ、勿論、その後には、
『もちろん一番好きなのは○○君だよ』
彼氏にも優しいフォローをすることはお忘れなく。
後、例え有名人でも、本気で嫉妬するようなタイプの彼氏であれば、かなり嫉妬深い性格だという事ですから、嫉妬を覚えてもらう事自体、二人の関係を悪くさせるしかないので、他の方法で、彼氏の愛情を確かめるほうが無難です。
嫉妬もさじ加減によっては、二人の関係に良いスパイスとなります。
しかし、用量を間違えるととんでもない事にもなりますので、注意しながらお試しください。