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彼氏から男友達といるみたいだと言われた
ある日、彼氏から、
『最近、お前と一緒にいても男友達といるみたいに感じる』
と言われた。
女性からしたら、そんなことを言われたら、頭にも来るし、それ以上にショックを受けてしまいますよね。
何より、それなら、
(じゃあ、あなたは男友達とイチャイチャして楽しいの?)
なんて、心の中で不満と怒りをぶつけてもしまいたくなりますよね。
まぁ、実際にそれを口にしてしまうと、かなりの確率で口喧嘩になる事は間違いないので、その覚悟がある方だけにしてください。
彼女を男友達に感じる時や原因とは
男性が彼女と一緒にいて、まるで男友達といるようだと思ってしまう時や原因を挙げていきましょう。
まず、最もあるのは、言葉遣いや仕草が男っぽい。
もっとはっきりと言えば、乱暴で下品な言葉遣いをしている女性には、男性も最初は気にしない振りをしていても、関係に慣れてくると同時に、徐々に我慢しきれなくなり、それが限界点に達した時、女性というより、もう男同様に思えてくるのです。
じゃあ、完全に女性としてみていないのかと言えば、そうではなく、肉体関係を持つ時だけは、しっかり女性として見ているのです。
しかし、それは、一緒に過ごして癒されたり、大切にしたい彼女という認識から、性欲を解消する女という格下げを招く事にもなるので要注意。
やはり、言葉遣いは、日常生活から、あらゆる場面でも影響する要素なので、あまりに言葉使いが悪い彼女だと、友達や家族に紹介するのも恥ずかしいと思ってしまいます。
既に習慣となり、特にこれまで意識してこなかったという人も、男友達みたいだと言われた時は、どんどん日常的に女として見れなくなり、都合の良い女として見られる様になる場合があるので気をつけてください。
次は、男っぽい言動という分かりやすいものではなく、二人の関係に気軽さが普通以上になってしまい、男女の遠慮や気遣いさえ失われてしまうケース。
あまりにお互い気を許しすぎて、男や女を自覚する事さえ怠り、普通に同性の友達と過ごしている感覚にどっぷり漬かってしまう。
険悪な雰囲気や、お互いへの不満がないので、その関係自体には不便も不都合がないのも特徴。
しかし、お互いを異性として意識する事を忘れてしまっているので、その関係が、突然、破局を迎える事にもなるでのす。
やはり、一緒に過ごしていて、トキメキや刺激もないので、だったらいっそ本当の友達でいた方が楽なのではと考えてしまう事もあります。
このケースで、男友達と居るみたいと言われたときも、やはり、男性が、彼女から女性として魅力を感じなくなってきているので、危険なシグナルが発せられていると思ったほうがいいでしょう。
不穏な空気がない分、ダラダラと続けられる関係ではありますが、それが毒となって徐々に、恋人関係を終わらせる危険性があるのです。
解決法としては、もう一度女性として見てもらうことが必要です。
その為には、まず自分が女性であるという事を意識し、好きな人を前にしての言動や生活態度を改める必要があります。
付き合った頃の自分がどうだったか、記憶を辿ってみるのも有効的です。
ちょっと極端な例を挙げれば、お風呂上りにパンツ1枚で彼氏の前を横切ることが平気になっているようなら、はやく女性を取り戻してください。
付き合いたての頃のような新鮮な気持ちや感情、全ては取り戻せなくても、女性としての意識や自覚を改める事はできます。
男友達を褒め言葉と受け取ってはいけない
男性はいつでも彼女には女性らしくいてほしいと願っていますし、そうした女性を愛したいと思っています。
それでも、仲良くなっていけば、言動が徐々に気安くなり、それが度を越してしまうと、女らしさの欠片もなくなり、まるで男と一緒にいるみたいだと感じてしまうのです。
また、あまりにお互いの本性を許しあいすぎて、ドキドキを覚えた頃はどこかへ言ってしまい、ついには女として意識する事も、される事も放棄してしまう。
どちらも、それが続けば、男性からの愛情も失われ、その関係が終わりを迎えてしまう事にもなります。
もし、彼氏から、男友達のようだと言われたら、聞き流さずに、自分で気が付くところなどを直していく事で、良好な関係を築く事ができます。