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彼から連絡の頻度が減っているのは別れの予兆?
ラブラブな頃は、それこそ毎日のように会っていたのに、月日が経つにつれて、その回数が減ってしまった。
そして、最近では会う事だけでなく、電話やメールでの連絡も減り、そのことによって二人の関係や距離に不安を抱くようになってきた。
付き合いが長くなっていくほど、どれだけ仲が良い二人でも、その関係性に慣れてくる所もあり、そこに甘えも生じてきます。
そうした甘えが油断となり、これまでのように合わなくなったり、連絡しなくても、大丈夫だろうという気持ちになっている可能性はあります。
しかし、それだけなら今後気を付けようと改善することも可能なのですが、中には、愛情自体が冷めてしまい、別れるキッカケを探っている場合もあります。
ただ、会う頻度が減っているからと言って、必ずしも別れの予兆とは限りません。
そこで、今回は、以前よりも会う機会が減り、連絡の頻度も減っている中で、その原因となりうるケースを挙げていきましょう。
仕事が忙しく時間的な余裕が持てなくなっている
仕事が多忙となり、彼女と過ごしたくてもその時間を作ることが出来ない。
この場合は、女性からすればそれでも寂しいでしょうが、仕事を疎かにしてまで会いに来る彼氏には、社会人としての自覚が足りない印象を受けます。
大好きな彼氏に会いたいという気持ちはとても理解できますが、仕事の忙しい時期を乗り切れば、また会えるようになるので、それまでは、仕事に頑張っている彼氏を応援するつもりで、我慢することが賢明。
そうした健気な態度は、必ず彼氏にも伝わるので、結果的には、これまで以上の愛情を抱くようになり、更に感謝の気持ちも持ってくれるはず。
果報は寝て待てではありませんが、今回のケ-スでいえば、一時の寂しさを我慢できれば、よくできた彼女をアピールすることが出来ます。
彼女よりも友達を優先しているのかも
仕事なら仕方ありませんが、友達との関係を優先している。
このケースは女性よりも圧倒的に男性が多かったりします。
親睦を深め人脈を築くことに躍起になりがちな面がある男性は、友達との関係もそれと同義に考え、そのことでつい彼女のことを後回しにしてしまう。
浮気をしているわけでもないので、面と向かって注意もしにくいし、それを言ったら言ったで、友達関係の事まで口に出してほしくないと、まるで自分に非があるように言われてしまいます。
それでも、たまにならともかく、自分と友達との約束がブッキングしたときに、毎回、友達を優先されると、傷ついてしまいますよね。
そうした気持ちを伝えるときには、感情的になることは厳禁で、あくまでその度に、自分が寂しい思いをしていることを、素直に伝えると効果的です。
つい口調がきつくなったり、責めるような形になると、面倒くさい女という烙印を押され、別れを考えてしまうきっかけにもなりかねないので注意。
別れに繋がりそうなパターンとは?
会う回数や連絡の頻度は、目安となりますが、一番、注意したいのは、一緒にいても会話が弾まない、または何を話しかけても気のない返事しか返ってこない。
これは、とても危険な兆候です。
仕事や友人との遊びという理由から、一時的に相手と過ごす時間が減っている場合と違い、あなたとの気持ちが離れてきているのは、別れが足音を鳴らしながら近づいてきているのと同じです。
一度、離れかかった相手の気持ちを取り戻すのは至難の業ですが、新しく好きな人が出来たというケ-スでなければ、努力次第では以前のような関係を再構築することが出来る可能性はあります。
関係改善に努める際には、あまりシリアスになるのは禁物です。
『私に悪いところがあったら言って!全部直すから!』
『最近、会話や連絡が減ったけど、もしかして他に好きな女でもできた?』
など相手に無用なプレッシャーを与えるのは完全に逆効果。
別れの言葉を告げてこないのは、まだ相手にも迷いがあるからです。
ここで、対応を間違うと、一気に別れの選択に傾けてしまうことになります。
あくまで、穏やかな心を保ちながら、相手の気持ちに寄り添うように、笑顔を基本にしながら、接することが大事です。
男性が彼女に求める一番のものは愛情と癒しです。
そこをしっかり相手に伝えることが出来れば、あなたの存在がいかに大事で大切かを再確認させることができます。