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子供嫌いの女が結婚相手として嫌われる理由とその向き合い方

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子供好きが苦手な女性は優しさがない

多くの男性が、女性は子供が好きである。好きであって欲しいという思いをもっています。

それは、子供好きな女性は、心根が優しいという考え方が根強くあるからです。

しかし、それはあくまで男性の思い込みや、やや押し付けがましい女性像かもしれません。

実際、子供が苦手な人でも心優しい女性は多くいますし、逆に子供が好きでも、優しさに満ち満ちている女性とも限りません。

それでも、男性は女性に母性を求める傾向が強く、子供好きという女性には好感を持ちやすい面があるのは否めません。

一方で、会話の流れなどで、子供が苦手だと言うことを伝えただけで、男性の中の評価では、もしかして冷たい女なのかもしれないという印象を与えてしまう可能性があるのです。

男は女が子供好きというだけで女子力が高そうに見える

男性はいくつになっても女性の中に母親を求めてしまう部分があります。

勿論、それも個人差はありますが、そうした母親、母性を強く求めるタイプの男性ほど、女性が子供好きであるという事を聞くだけで、女性としての資質が高いと思い込みやすい所があります。

子供に優しい=慈愛に満ちた女性という図式さえ成り立ってしまうほどです。

一方、家事全般においては完璧であっても、子供だけは好きになれないという女性には、結婚しても何か冷たい空気の流れる家庭しか築けないのではというネガティブなイメージが先行することも。

勿論、これら全ては男性の主観であり、実際には、そう単純でもなければ、子供好きかどうかは、あくまで個人の価値観や人生観です。

子供嫌いは結婚の機会を少なくする可能性はある

恋愛だけであれば、男性も女性が子供好きだろうと、子供嫌いだろうと、それほど気にはしません。

あくまで女性との恋愛を楽しむことが主な目的なので、そもそも子供の事など関係ありません。

しかし、これが結婚も視野に入れた交際となれば、子供嫌いを公言していると、はっきりと不利に働くことが多くなります。

まず、男性が結婚相手には子供を産んで欲しいと考えの持ち主であった場合には、恋愛相手としては最高であっても、結婚の相手としては見てくれないでしょう。

そこで女性が、どうしてもその男性と結婚がしたくて、子供を産んでも良いと伝えても、それまで子供嫌いを聞いていたら、無理をしているのではと思われ、やはりそこに躊躇いが生まれます。

そして、結婚し子供に恵まれても、独身時代、子供が嫌いと言っていた女性が、良い母親になれるのかという疑念を抱き、結局、スタートから不安を持つような結婚は避けたほうが良いと、結婚相手としては不向きだと判断される可能性もあります。

子供嫌いで、結婚も興味がないという女性であれば、それも一つの人生スタイルです。

しかし、子供は嫌いだが、結婚はしたいと考えている場合には、結婚相手を見つけることは通常よりも難しくなります。

子供が幸せを運んでくれるわけではない

子供に恵まれたからと言って、子供のいない家庭より幸せであるなどと言う事はありません。

まして、結婚自体にも幸せがある訳ではありません。

愛している人と人生を共にする覚悟を形式としたものが結婚です。

子供嫌いであっても、お互いを大事に、思いやりをもって過ごす事が出来れば、いつか、それが幸せだと語れる日も来るはずです。

ただ、結婚の象徴の一つとして、子供のいる家庭というイメージが、想像以上に根強くあり、そこにこだわる人が多い事も確かです。

子供嫌いは隠せる物でもありませんし、結婚問題を前にすれば、それを伝えなければ、後々、苦しむ事にもなります。

相手は子供がいなくても良いと理解を示してくれても、相手の両親が孫の顔を見たいと迫ってくる事など珍しいケースでもありません。

それでも、子供嫌いは悪い事でも何でもありません。

結婚願望はあるが、子供は欲しくないという意思を、相手とその家族にも伝えた上で、理解を得られる事が一番です。

子供を産まないという決断や考えも、尊重されるべきだという事を心に強く刻み、そうした自分の事を理解し愛してくれる相手を見つけてください。

子供嫌いでも、愛される女性は幾らでもいます。

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