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声の大きな人は大きな損をしている!改善する事で人間的魅力アップに繋げよう

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声の大きな人

あなたの周りに、普通に人に比べて、声の大きな人っていませんか?

別に周囲の騒音で声が聞こえにくい状況で、大声を張り上げている訳でもなく、携帯電話を使っている場合でもなくです。

私の経験では、街中を歩いているときに、突然、背中越しにでも、大きな人が話す声で、ビクッとしたことが何度もあります。

当人は、それが普通で、周囲がどう感じているのか分かっていないのでしょうが、タイミングによっては、心臓に悪いと感じる事もあります。

別に、直接的な被害を受けたわけではないので、文句を言うのもおかしな話ですが、家などのプライベート空間ではない時に、気をつけてほしいとは思います。

声の大きな事でメリットってあるの?

声の大きさの度合いにもよりますが、面接や、業務関連でのコミュニケ-ションが必要とされる場合には、か細い、蚊の鳴くような声をした人よりは、声の大きな人のほうが、元気で前向きな印象を受ける場合はあります。

ただ、声が大きくても、ちゃんとした言葉遣いや、社会人としてのマナーなどが備わっているという事は最低条件ですよね。

『この会社で一生懸命、がんばりたいと思ってるス!』

みたいな、ですも使えない使えない人間は、声が大きい、小さい関係なく、面接でも落とされますよ。

仕事や対人関係では、声の大きさよりも、ハキハキとした喋り方は、好感をもたれやすい傾向にあります。

それができている前提で、声の大きさが元気を感じるラインにコントロールする事が出来れば、それは、立派な魅力とも、武器ともなります。

ただ、声の大きさというのは、自分だけでは、中々、判断しずらいものがあります。

これまで、一度でも、声の大きさを指摘、注意された人は、自分は声が大きいということを意識したほうがよいでしょう。

そして、周囲に意見を求め、どれぐらいであれば、不快を与えないのかという協力を得られることで、改善につなげる事が出来ます。

そのためには、当然ですが、声の大きさを指摘された時に、キレているようではいけませんよ。

人に協力やアドバイスをもらうときには、プレッシャーを掛けるような事は、絶対にしてはいけない事です。

声の大きな人は威圧的に見える

ここでは、声が大きな事で、人に誤解されるなどのデメリットを考えてみましょう。

まず、冒頭で、私自身の経験でも触れたように、突然、街中などで大きな声で話す人と遭遇すると、驚きを覚え、小さいながらも、それがストレスに感じる事もあります。

女性であれば、男性の大きな声に、驚き以上に、恐怖や威圧感を覚える事もあり、実際はどんな人柄であれ、怖い人という第一印象を与えてしまいがちです。

また、怖い以外で与えてしまう印象としてあげられるのは、大雑把な性格そうと見られたり、周囲に自分の存在を示そうとして、粋がっているようにも見えるなどもあります。

印象以外でのデメリットでは、本人は、自分が大きな声と思っていない事が多く、普通に喋っている調子なのでしょうが、会話が周囲に丸聞こえになっている事が多いです。

そして、意外とそれが、第三者に知れてしまっては恥ずかしい事や、大事な内容であることも少なくなく、自分で個人情報を垂れ流しにしているようなものです。

人間の好奇心というのは案外、強いもので、最初は知りもしない人間の会話など、何とも思っていてもいなくても、その中に興味をひくものがあれば、知らない振りをしながら、耳をダンボにしている人がいないとは限りません。

SNSなどが発達したこの時代、ちょっとした情報が悪用されないとも限らず、不特定多数な場所では、声のボリュームが大き過ぎる事は禍いなりかねません。

普通であれば、そこまで神経質になる事はありませんが、これまで、声の大きさを指摘された人は、意識されたほうがよいでしょう。

気の荒い人間などは、そうした事でも因縁を付けて来る事もありますからね。

まぁ、この気の荒い人間が、一番、声が大きい事が多いのですが、こういう人は、それしか自分の存在を示す方法がない可哀相な人なので、見掛けた時には、そっと距離をとりましょう。

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