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同棲は女性にデメリットばかり?その理由と注意しなければいけない事

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女性が同棲に求めるもの

多くの女性が彼氏との同棲で求めるものがあります。

まず最も多いのが、大好きな彼氏と24時間一緒にいられるという事。

それぞれが別に暮らしている時では、会いたいときに会えないことも多く、寂しい思いや、不安を募らせることもあります。

しかし、同棲すれば、ずっと同じ空間に好きなだけいられるので、そうした悲しい思いや不安を払拭することが出来ます。

次は、デートをしたりしている時と違い、これまでの交際中では知ることのできなかった、普段の彼の姿や、生活スタイルなどを把握することができます。

これは、交際の先に結婚を考えている女性なら、その後の結婚生活で起こってしまうトラブルを避けられる重要事項となります。

次にとても現実的な事が、これまでそれぞれ家賃暮らしをしている場合には、その負担を半分にまでカットすることが出来るという、経済的に大きなメリットをもたらすことが出来ます。

ただ、これに関しては、お金の問題が絡んでいるだけに、同棲の話が出たときに、しっかりと話し合い、互いの了承を得ている必要があります。

信じられない話かもしれませんが、中には、女性の部屋に転がり込んだ上に、家賃などを一切払わないという、調子のよい男がいるからです。

お金はシビアな性質を含んでいるだけに、同棲を始めてからでは話しにくく、それがきっかけでで気まずくなり別れるようになるという事も珍しくありません。

だからこそ、同棲を始める前に、話を詰めておく必要があるのです。

同棲は男性にとってメリットしかない?

さて、女性にとって多くのメリットを示しているような同棲生活。

しかし、実際に同棲をしてみると、女性以上に男性の方が多くのメリットを享受しているような部分があります。

と言うのも、これまで実家暮らしをしていた場合などを除き、一人暮らしをしていた男性からすれば、同棲を始めれば、これまで自分がやらざる得なかった家事などの一手を女性に任せることが出来るからです。

よく家事の分担と聞きますが、今の日本で、それがどれだけ浸透しているかと言えば、形だけが出来上がっているだけで、ふたを開けてみれば、まだまだ家事は女性が担っていることが多いのです。

実際、同棲をして、料理が満足にできないことを彼氏に知られ、これまでは結婚相手として考えていたが、恋人止まりの相手に格下げされるという現実はその辺にゴロゴロと転がっています。

いかに女性が家庭のことをして(出来て)当たり前塔考えを男性が持っているかわかります。

結局のところ、同棲生活は結婚生活のシミュレーションにもなっており、同棲生活をスタートした時点で、男性は大変な家事全般を女性に任せることが出来るという大きなメリットを受けるのです。

家政婦や母親のようになってしまうのは危険

当初は、大好きな男性と同じ家の下で24時間暮らせると、まるで夢のように思っていた生活は、まるで家政婦にでもなったかのようにこき使われる日々に変化したという事にもなりかねません。

また、男性は一緒に暮らしていく中で、よく言えば心を許している、悪く言えば、必要な緊張感さえ失い、女性から見れば、だらしなくなる傾向がとても強いのです。

そして、更に、男性にとって居心地のよい同棲生活は、女性を恋人ではなく、家政婦や何でもしてくれて当たり前の母親という風に、その存在を無意識に上書きされていく危険性があるのです。

こうなってくると同棲生活は、男性にとっては理想の日々と空間になりますが、女性からすれば一人暮らしをしている方が気楽で、男性のだらしない部分も見ずに済んだという事になってしまいます。

そのような悲しい結果にならないためには、恋人同士の時にあった緊張感を失わないよう、適度な距離感と関係を意識して生活を送る必要があります。

何でもしてあげることは相手の男性にとっては夢心地ではありますが、それが長くなれば、してもらって当たり前にもなり、女性を恋人ではなく、母親のような存在だと勘違いさせてしまうのです。

そうならない為にも、同棲を始めるにあたり、それぞれの中でいくつかの決め事などを話し合いで作り、結婚を考えている場合であれば、同棲期間を最初から決めておけば、その間も程よい緊張感を持続させることにも役立つでしょう。

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