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可愛いと褒められるられことが嫌い【その理由と対応】

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可愛いは誉め言葉であるが

可愛いと相手に伝えることは誉める意味が殆どと思われます。

しかし、世の中には、可愛いと言われることに対して、嫌な思いをしたり、抵抗を覚える人もいます。

今回は、その背景にあるものを探りながら、同時に考えていきたいと思います。

外見で判断されることを嫌っている

人を外見で判断する価値観や人間を嫌っており、それがいかに好意的感情であっても、快く思わないという考えの場合もあります。

人の考えはそれぞれなので、外見をほめてほしくて日々努力をする人もいれば、外見に気をとられる暇があれば能力や教養などの内面を磨きたいという人もいます。

そこは、あくまで各々の価値観や人生観なので、第三者がとやかく言えることはでありません。

ただ、そうした考えの人と知らずに外見を褒めたところ、素っ気ない反応を取られたとして、そこで非難するようことは避けたいところです。褒めた本人からすれば、悪気がなくとも、相手からすれば嬉しくない言葉や表現であることは間違いないのです。

万が一、相手と言い合いをするようなことをすれば、この上なく見っともないことですし、元をたどれば、自分の価値観を押し付けた挙句、嫌な思いまでさせてしまったということですから、明らかに非が認められます。

もし、相手が外見を褒められることを快く思っていないと察したら、素直に悪気がなかったことを伝えればよいだけです。

人の心が分からない以上は、時に思わぬ誤解を生むことは避けられません。大事なのはその時の対応だと思います。

関係性によっては侮られている場合も

ときに、可愛いという表現が容姿や人柄を褒めているのではなく、侮っているときに使われることがあります。

剥き出しの言葉でない分だけ、回りくどさと小馬鹿にしている印象があり、言われた本人からすれば見下れたも同然な気持ちとなります。

そうした嫌な思いをした人だったなら、可愛いという言葉に嫌な記憶が蘇り、つい抵抗を覚える態度をみせることも考えられます。

ただ、人の過去を知らない以上は、そこまで気を配るのは不可能に近いといえます。それでも、先ほどでも触れましたが、思わぬ反応だからといって感情的に返すのは良くありません。

不快な思いをさせたとなったら、それを謝ることで、相手も冷静さを取り戻し、少し敏感になり過ぎたことに気付くこともあります。そうして誤解が解ければ、そこから理解が生まれることもあるのです。

絶対の誉め言葉と信じ込み過ぎている

日頃、誉め言葉として使われることの多いものでも、人によってはあまり嬉しくない言葉となることがあることを理解しておくことが大切です。

身長がもう少し欲しかった人からすれば、背が高い人に憧れを持ちますが、背が高いことで悩んでいる人kらすれば、それに触れられることを嫌います。だからこそ自分の中にある価値観を絶対と考えないことです。

そして、時に褒めたつもりが相手にとっては快くないものだったと分かれば、ちゃんと対応することを心掛けることで、思わぬ人間トラブルを招かずに済むはずです。

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