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別れた夫の子供が欲しいという気持ちの正体!その時に必要な判断分析

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鈴木紗理奈の2人目の子供を作るとき選んだ相手に衝撃

鈴木紗理奈さんといえば、めちゃイケのレギュラーでバラエティ番組を中心に活躍。最近では、主演映画『キセキの葉書』で、マドリード国際映画祭最優秀外国映画主演女優賞を受賞するなど、女優としても華々しい才能を披露。

注目を集める中、11日、日本テレビで放送されている情報番組『メレンゲの気持ち』に出演し、仕事の話から家庭の話まで語る中で、2013年に離婚した元夫のINFINITY16のTELA-Cさんとの話になり、

元夫との間にもうけた長男・利音(りおと)をシングルマザーとして育てている話でも、定期的に子供と共に会い、離婚後も良い関係を続けている事を明かされていました。

そんな中で、衝撃を受けたのは、2人目の子供を欲しいと考えた場合、その相手は新しい男性ではなく、別れた夫との子供が良いと発言。

これにはスタジオの出演者も驚きの声を上げる一幕も。

その理由に、父親が違うことで、長男を混乱させたくないという母親としての気持ちであることを説明されていました。

別れた夫と子作りをしようとする女性はいるのか?

父親が違うことで、子供同士に気まずさや混乱を招きたくないという鈴木紗理奈さんのお気持ちは分かります。

ここからは一般論として話しますが、、夫婦としての関係が解消され、他人となった男性と子供を作るという発想も驚きですが、そういったことが現実的に可能なのかといえば、かなり複雑かつ困難を極めると思います。

まず、夫婦関係解消の理由はそれぞれ違うでしょうが、根本、結婚生活を続ける事が難しくなったからこその結論が離婚です。

そして、離婚に至るまでには、当初にはあった愛情も失われ、あるのは、離婚後の生活に関わる問題となります。

間に子供がいれば、親権問題から、子供との面会などの話し合いが持たれ、お互いの納得できる目処を見つけます。

その後は、取り決めに従い、会うことはあっても、それは子供のため、親の役目を果たすためです。

そこには、親の責任感という共通認識はあっても、夫婦の時にあった絆や愛情はありません。

そんな関係で、子供をまた作ろうなどという話どころか、発想さえ持つ人はいないでしょう。

別れた夫の子供を生んでも良いと考えるのは、まだ一人の男だから

鈴木紗理奈さんの発言をそのまま受けると、かなり突拍子もない発想だなと思います。

しかし、それは完全に夫婦関係が解消された事を前提にしているからで、書面上、関係は終わっていても、女性のほうに、どこか別れた夫への愛情を忍ばせていた場合には、そうした考えもあり得るのかなと思います。

それでも、一般的に言えば稀だと言えます。

女性は男性に比べて、結婚生活に出来るだけの努力をした場合、別れるときには未練などなく、新たな生活と人生へ歩もうとします。

やや生々しい表現になりますが、別れた夫と子供の事で会うことはあっても、抱かれたいなどとは想像もしません。

そうなると、子供を作る=元夫に抱かれても良いという考えが出来る時点で、鈴木紗理奈さんは、まだ元夫を一人の男性として意識しているのでしょう。

でなければ、離婚した男とまた子作りをしようとは思いません。

普通子供を欲しいと思えば、新しく好きになった男性の子供を欲しいと思います。

同じ相手と再婚したいその気持ちを冷静に分析する

一般人でも、どちらかが未練を残した離婚であれば、そうした考えを持つ場合があるかもしれません。

しかし、一度結婚生活を経験し、その後に破綻している結果を前にすれば、それがいかに非現実的であるかを知るでしょう。

何より、相手が同じように未練を残しているのならともかく、新しい人生を歩もうとしている相手に、また子供を作らないかと口にするのは、正気の沙汰ではありません。

子供の為という建前も理解できますが、血の分けた兄弟でも必ずしも皆が仲良くやっている訳ではないし、父親の違う子供同士でも、良い距離感で付き合えているケースは幾らでもあります。

 

既に切れた縁にすがる事は、一時の慰めにはなっても、再び傷つけあう事が多いです。

親の離婚に傷つくのは子供です。

別れるに至った理由や原因を棚上げにして、同じ相手との再婚は、不幸を繰り返すだけです。

本当に子供が欲しいのか、相手とやり直したいのか、そこさえ正直になれず、自分の気持ちを把握できないのであれば、なお、冷静な判断が必要と言えます。

結婚は勢いだけで出来ますが、離婚は必ず原因と解決できなかったという結果がある事を知ることが大事です。

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