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ありがとうが言えない人の心理と本音を考察!感謝を伝える言葉の効果とは

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ありがとうが言えない人が嫌

何をしてあげても、ありがとうの一言が言えない人っていますよね。

別に感謝を目的にしてあげた訳ではなくても、してもらう事が当たり前のような態度をされると、何か心の中にモヤモヤしたものが残ります。

そんな時、この人は何故、ありがとうの一言がいえないのだろうと考えてしまいます。

誰かに助けてもらったり、厚意を受ければ、お礼の気持ちを伝えるために、ありがとうと言うことは、幼稚園児だって知っています。

それが出来ない人と会うと、ありがとうを言えば、何か損でもするのかと、変な考えさえしてしまいます。

ありがとうって強要されること?

一方、感謝の言葉や気持ちって誰かに強要される事かなという考えもあります。

相手が厚意と思っている行動も、自分にしてみたら、余計なお世話だと感じてしまう事もあります。

それなのに、嬉しくもないのが本音であっても、ありがとうという言葉を伝える事に、抵抗を感じてしまう。

また、ありがとうをいかにも欲しがるような人もいる。

たまたま、その時にお礼の言葉を伝える事を忘れてしまい、次にあったらムスッとした顔で対応された。

そうなると、ありがとうを伝え忘れた自分も悪いけど、その一言がないだけで、不機嫌になるなんて、ちょっとおかしくないと思ってしまう。

ここまで来ると、自分のことを思って行動したというより、お礼の言葉目的なんじゃと変に勘繰ってしまう。

勿論、そんな事を口にすれば、大人気ない事を口走ったと非難をされるのは自分だから、黙っているけど。

案外、ありがとうの意味も伝え方も知っているけど、どこか釈然としない気持ちを抱えるケースもありますよね。

ありがとうを惜しむ事だけはやめましょう

相手が自分にとって大事な人間関係な場合に限って言えば、ありがとうという言葉を疎かにするのは危険です。

少なくとも感謝の言葉を伝えられて、不快な気持ちを覚える人は圧倒的に少ないからです。

例えあなたにとって、大してありがたいと思わないことでも、相手に感謝の気持ちを伝えるだけで、これまで以上に人間関係が良好になる事などたくさんあります。

こう言うと、どこか計算高いと捉えてしまう人がいますが、むしろ、感謝の気持ちを伝える事を疎かにする人のほうが、人間関係に対して怠慢という考え方もできます。

この、ありがとうという一言。

仕事関係においては出来ている人はいても、案外、身内となる家族に対しては言わない人が大勢います。

特に、毎日、料理や家事、子供の教育を頑張ってくれている妻に対して、ありがとうを言う人は少なく、それが、徐々に家庭不和の原因となる事が多いのです。

毎日ではなくても、たまに、

『いつも、家のことや子供の事を頑張ってくれてありがとう』

と伝えてみましょう。

それだけで、普段より奥さんの表情が和やかになるはずです。

そして、これは、女性も同じです。

男なのだから、仕事をして家族を養っていくのは当たり前だという考えで、ありがとうを言ってないんじゃないですか?

これも、たまにでいいので、

『毎日、家族のためにお仕事ご苦労様』

と、感謝もこめて労いの言葉を伝えてみましょう。

 

ありがとうは相手に感謝を示す言葉です。

難しく考えて、人間関係をこじらせるよりも、たった一言で、円滑になる事ができるのなら、それを口にしてみましょう。

誰のためとか、誰かに言わされているというのではなく、自分自身の人生を楽しく、明るくさせる言葉だと思うといいですよ。

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