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遠距離恋愛にかかる交通費が気になる
遠距離恋愛をしていると、会いに行くときに交通費がかかります。
遠く離れているため頻度は限られていても、その都度、交通費を負担していると結構な金額になります。
しかし、だからと言って恋人に交通費の話をするのは、ケチな人間と思われるのではと悩まれている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、遠距離恋愛で発生する交通費に関して考えていきたいと思います。
それぞれが負担しているのに不満がある場合
遠距離恋愛である以上、あなたが恋人に会いに行くこともあれば、恋人があなたに会いに来てくれることもあるはずです。
この場合、会いに行く側が交通費を全て出しているのなら、自身だけが負担をしているわけでないので、さらに相手へ負担を求めるのは金銭的にうるさいという印象を与えかねません。
遠距離恋愛は簡単に会えない状況により、寂しさや辛さを募らせることが想定されています。その上で交際関係を続けようと決めたのであれば、たまに会う時ぐらいはお金をの事を考えず行動すべきだと思います。
それでもお金のことが頭にはなれないのであれば、離れている恋人の事よりもお金が惜しいと思っている時点で、あなたの気持ちは距離関係なく離れているのかもしれません。
その場合、相手と話し合い自分の気持ちを確かめる必要があるかもしれません。
いつも自分が恋人に会いにく場合
遠距離恋愛になってから、相手よりも明らかに自分が会いに行くことが多く、その都度、交通費を負担しているというケース。
それが相手の都合だったり、自身がただ会いたいからという理由であっても、距離によっては馬鹿にならないのが交通費です。最初は気にしていなくても、回を重ねていくうちに、段々とそれが負担として感じるようになっていくことがあります。
こうした状況の場合、相手があなたの負担を察して交通費の一部を負担すると提案してくれるのがベストであり、これまで会いに来てもらってばかりという事を知っていれば、そこに考えが及ぶものです。
その時点で、少し鈍感であるのか根っから気が利かないのかと相手の性格の一端を知ることが出来ます。
ただ、こうした欠点を気にしないのであれば、一度そのことを話してみるのも解決策の一つです。そこで相手が何かの事情で忙しく交通費の事に気が回らなかったというだけだったら、今後は一部を負担してくれるはずです。
もし、そこで明らかに不機嫌な様子になるのであれば確信犯であったか、ただただお金を惜しむケチな性根の相手という事がわかります。
お金のことは何かと話しにくいですが、このさきも切り離せない事情でもあるので、そこから目を逸らしあなただけが悩み苦しむようなことは避けなければいけません。
何より遠距離恋愛はお互いの信頼関係があってこそ成り立つもので、それに関係した悩みであればそれを打ち明けることは恥ずかしいことではありません。
遠距離恋愛における問題はあなた一人の問題ではなく二人の問題だということを認識しておくことが大切です。