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遠くに離れる事になった友達が連絡先を教えてくれなかった
突然、仲良くしていた友達が遠くに離れることになった。
その別れの際に、友人から新しい住まいなどの話がなく、そのまま離れていってしまった。それでも、電話での連絡は出来るので落ち着いたら聞けばいいかなと思っていたら、それも出来なくなっていた。
あまりに予期せぬ出来事に、離れてしまった寂しさよりも、急に連絡を取ることが出来なくなった事実にショックを隠せない。今回はそんな状況を前提に考察して生きたと思います。
心にわだかまりを持っていた可能性
心許しあえる友人関係と思っていたが、相手にはそうではなかったという可能性があります。
または、友人として長く付き合う中で、何かをキッカケにして心にわだかまりを持つようになり、少しづつ心の距離が離れていったのかもしれません。表面上ではこれまで通りを装いながら、ゆっくり自分だけの中で関係を整理。
そして、これまで住んでいた場所を離れることを天機と判断し、きれいに人間関係を清算したのではないでしょうか。
これまで使っていた連絡先を変更したのも、強い拒絶と別れを突き付けています。
もう一度、連絡を何とか取って話し合いたいという気持ちも理解できますが、友人関係であったときに気付くことが出来なかったという時点で、時すでに遅しと言えます。
徐々に疎遠になっていくことを避けたかった
掛け替えのない大切な友人と思っているからこそ、離れて暮らすようになり、徐々に連絡が減っていき疎遠になることを避けたかった可能性も考えられます。
水臭い考え方という見方もありますが、大切な人間関係と思っていたからこそ、それが少しでも色褪せてしまうのを避けたかったのかもしれません。
突然、親しい人との別れという事で、最初は戸惑いや悲しい気持ちもありますが、遠いどこかで変わらず元気でやっていると信じて、少しづつ気持ちを整理することが賢明かと思います。
出会いと別れを繰り返しながら自分を磨いていく
出会いがあれば、別れもある。その中には良いものも悪いもの含まれています。
それでも誰かと関われたことで思い出や自身の成長に繋がるのであれば、それは人生において大切な出会いと別れだと思います。
そして、あなた自身も誰かにとって良い出会いと別れとして覚えられるような生き方を心掛けてください。