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愛される世話焼き女房になるための条件と嫌がられる世話焼き女房の違い

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世話焼き女房は男心をくすぐる

基本、男性は女性に癒しを求めたり、甘えたいと言う欲求や願望をもっています。

そんな男性からすれば、何も言わずとも、あれこれと世話を焼いてくれる女性には、心の平穏を感じ、その母性を思わせる行動に惹かれるのです。

そして、奥さんになってもらうなら、こんな世話焼き女房であれば、幸せな家庭を築けるかなと、将来を想像します。

そんな単純なと思うでしょうが、やはり男は自分のお世話を焼いてくれる事に、女性が惜しみない愛情を注いでくれていると思う所があるのです。

いくら、最初は男性のほうから愛される形で付き合っても、我侭ばかり言って、男性に対しては何もしてあげないと言う女性には、その愛が冷めるのも早く、最終的には別れを告げられるでしょう。

世話を焼くのも大変ですが、その見返りとして、男性に甲斐甲斐しさや、健気さをアピールできる点と効果は絶大です。

やりすぎは子ども扱いになる場合も

しかし、世話焼き女房も、あまりに度を過ぎると、返って嫌がられることがあります。

男性が喜ぶお世話とは、手の届かない所をさりげなくフォローしてあげる事です。

そして、嫌がられるお世話とは、最初から男性の行動を制限したり、管理してしまうことです。

これを誤ると、女性は良かれとお世話を焼いているつもりでも、男性からすれば、

(俺がやりたい事にまでいちいち口や手を出してきて、息苦しいな…)

(こんな事まで指示されて、もしかして俺の事を子ども扱いしてるのか?)

と、不満の芽を育てることにもなるのです。

過剰な世話焼きは母親と子供の関係を作ってしまう恐れも

世話を焼くといえば、一から十まで全ての事をしてあげる事と勘違いしていませんか?

確かにそれをしてもらって喜ぶ男もいます。

それこそ、朝の着替えで、靴下を履かせることから始まり、全て着せてあげると言う女性もいます。

しかし、これでは、小さな子供と母親のような関係になってしまい、男はいつしか、女性ではなく母親という認識になり、どんどん我侭や幼稚な要求を行ってくるようになります。

単純な部分を持ち合わせているだけに、すぐに付け上がる所があるのも男の特徴です。

愛される世話焼き女房の条件とは

愛される世話焼き女房を行うには、あくまでフォロー役にまわるという事を念頭に置くことです。

男性が行おうとする行動の中で、ちょっとだけ手伝ってあげるという感覚が大切です。

例えば、男性が部屋で仕事や読書をしていたとするなら、飲み物やお菓子を持っていってあげる。

そして、その場には長く留まらず、一人の時間を大切にしてあげる。

これだけで、女性の細やかな気遣いや、快適な環境を提供してくれている事に感謝をもちます。

風邪気味だと聞いたら、早く病院言ったほうがいいよと言う。

これってとても正しいのですが、それでも、仕事で忙しく中々いけない状況もありえます。

そんな時に、当たり前のことを言われても、感謝は覚えません。

それよりは、男性の家に行って食事の用意や、薬や飲み物を持っていてあげるほうが強く感謝の気持ちを覚えてくれます。

自分も忙しく、どうしても行けない時でも、

『必要な時があったら遠慮なく言ってね』

と、気遣う言葉を掛けるだけでもまったく違います。

世話を焼くということは、側を離れないという事とは違います

世話焼き女房で最も注意しなければいけない事は、世話を焼くという事ばかりを考え、ずっと男性の側から離れないというのは、逆効果を招くので気をつけてください。

何か、世話(フォロー)をしたら、そっと離れる事も大事です。

世話を焼き続ける事で窮屈感を与えてはいけません。

さりげなさを心掛ける事で、男性はそこに女性への感謝と愛おしさを強く感じるのです。

世話を焼くと言う事を難しく考えてしまう人は、日常で、自分がこんな時にされたら嬉しい事などを書きとめておくと役立つでしょう。

決して特別ではなく、ちょっとした事が、相手にとっては特別以上に嬉しい事になる事が沢山あります。

その為には、相手の行動を観察する事です。

そして、相手がいま何をされたら嬉しいのかを読み、助けてあげればよいのです。

それは、コップ一杯の水を持っていくことでもあり、お疲れさまという労いの一言で済む事でもあります。

相手のことを思いやる気持ちがあれば、自然と見つけられるはずです。

後は、それを実行に移すか移さないかだけです。

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