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安いプレゼントばかりなのは大事に思われていないから？
自分の誕生日や、二人の記念日にクリスマスプレゼント。
どれも恋人から送られる嬉しい贈り物です。
そんな大切であるはずのプレゼントが、どう見ても安いものばかりだったら…
確かにプレゼントで一番大事なものは値段ではなく、贈ってくれる気持ちが大事だと頭では分かっていても、いつも安物のプレゼントだと、ちょっと気にもなりますよね。
こうしたことが積み重なってくると、ふと、安いプレゼントばかり贈られるのは、自分がそれだけの存在だと思わているからかなという思いが頭をもたげてもきます。
そこで、今回は、悩みである彼氏からプレゼントの真意を探っていきましょう。
気持ちはあるが金銭的に余裕がない
まず最初の可能性として考えられるのが、あなたを思う気持ちはあるが、それを形にする力がない。
つまりは、金銭的余裕がないという事情を抱えている場合。
このパターンで最も多いのが、まだ恋人が学生であったり、社会人でないパターン。
当然、正社員で働いている男性に比べれば収入も少ないので、あなたに贈るプレゼントのグレードもその分、低くなります。
ただ、付き合う時からその事情が分かっていた場合には、それを理由に彼氏を責めるのはお門違いとなります。
それでも、彼からのプレゼントに寂しい思いをしているのであれば、それは彼への愛情が以前より冷めつつあり、一つのキッカケとなっているに過ぎないからでしょう。
また、プレゼントは満足のいくものでなくとも、日頃より、あなたへの気遣いや思いやりがあれば、それを埋めることもできます。
本当に不満と抱えているのは、記念日のプレゼントの中身ではなく、それまで二人の関係性にある小さな不満の積み重ねである可能性もあります。
その場合には、一度、二人の関係を見つめ直す必要がありそう。それには正直な気持ちで向き合い話し合うことが大事です。
本命の彼女が別にいる可能性も
次に挙げられる可能性は、あなた以外に女性がいて、更にそちらの女性が本命であるパターン。
この場合であれば、当然、同じプレゼント贈るにしても本命にお金をかける分、本命でないあなたには、それほど張り込んだものは贈りません。
ざっくりと言えば二股をかけられている時点で、関係を解消することが賢明である。
問題は、その事実を知ることが出来る術はあるのかという事。
一つの見極めポイントは、クリスマスなどのイベントで、常にあなたを優先しているかだ。
いつも仕事などを言い訳に、プレゼントだけを渡し、ゆっくりと過ごすことが出来ないなどであれば、その時間を本命と過ごしている可能性がある。
体が二つ無い限りは、どちらも平等に過ごすことは出来ないので、注意深く彼氏の行動を探ってみるとよい。
直接確かめるのはまずいのか？
さて、最後は恋人からのプレゼントに不満を抱き、その気持ちを恋人にぶつけてもよいものかという事。
まず、それは止めておくべきという事を忠告しておく。
その理由は、恋人の性格による部分もあるが、贈ったものに対して文句を言われて、いい気がする人はいない。
最悪の場合、あなたの人格を貶める行為ともなりかねない。
それよりも、プレゼント以外で、恋人の良い所、好きな所に目を向けてみる方が、二人の関係を健全なものにするはずです。
最後に、自分はいつも高価なプレゼントばかり送っているのにという思いをされている方がいるなら、それは彼氏にとってプレッシャーを贈っているのと同じです。
目に見えるものでしか愛情を図れないなら、割り切ってお金持ちの相手を探すべきでしょう。