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年上の女性はしっかり者というイメージがある
年上の女性ということで、自分より人生経験がある分だけ社会人としてもしっかりとしているという印象を持った男性は一定数いるかもしれません。
ただ、あくまでそれは印象に過ぎないとも言えるのですが、現実、年下で気になる男性が出来た場合に、そうした印象と自分が結び付けられるのではと考え、それに応えられないと好きになってもらえないのではないかと悩まれている人がいるかもしれません。
そこで今回は、そうした悩みの種となっている、男性による年上の彼女に抱く印象と好意に関係するかなどを考えていきたいと思います。
年上の女性と付き合う男性にも2つのタイプがある
現実に年上の女性と付き合っている男性は星の数ほど存在します。しかし、だからと言ってみんなが年上の女性だから付き合ったという訳でもありません。
年上の女性が好きで付き合う男性と、たまたま好きになった人が年上の女性だったという男性によっても違いがあるように思えます。
前者の場合であれば、年上の女性に対しての願望やイメージを強く持っている傾向がありますが、後者の場合は意識しているわけでもないので、特別、年上の女性はこうであるべきだという思いもありません。
ただ、それを見抜くのは容易ではありません。
最も、現実的な方法と言えば、その男性と話す機会を作ることさえできれば、女性の好みを聞けば確実です。そこで年上と年下どっちが好きかという風に聞いていけば、それなりに傾向が分かるはずです。
しかし、とてもそんな風にストレートに聞けないというのであれば、自分の周囲で最近、年上の女性と付き合う人が多いけどと、世間話の一つのように振ってみることで相手の反応や気持ちを探ることが出来るかもしれません。
年上だからといって特別さを求めているわけではない
年上ということで、特別に相手への対応を変えるというのは逆に不自然になります。
たとえば、自分の方が年齢が一つでも上だからという事で、常に上の立場からものを言うような女性は、いくら年上好きの男性でも嫌気がさすでしょうし、年上という事で積極的にリードしようとして、それが相手の気に障ることもあります。
下手にしっかり者の年上彼女を意識すると、自分でも信じられない失敗をすることもありえます。
それよりも、年齢相応の常識やマナーを身につけておくことの方が大切です。そうして身につけたものは、日頃の振る舞いに自然な形で出てくるので、それを目のあたりにした男性は、年上の女性だからではなく、一人の人間としてしっかりした人なのだと感心や尊敬を持ってくれます。
一部にある年上の女性というイメージに寄せる努力をするのではなく、自分らしさを尊重しながら、人の成長を意識した生き方をしていれば、それが女性の魅力にも繋がるはずです。