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妻の手伝いを手柄と考えてしまう夫は注意!

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妻の手伝いをする夫の意外な評価

休みの日や遺影で過ごす時間の合間などに妻の手伝いを買って出る夫。全く家の事に関わらず、妻に任せっきりという家庭から見ればとても羨ましくも思えるかもしれません。

しかし、一見すれば家庭的な印象の強い夫にも妻が不満を抱くこともあるようで、今回はそのことについて考えていきたいと思います。

手伝いが返って逆効果になる場合も

妻の役に立ちたいという思いから手伝いを買って出る気持ちは良いのですが、手伝うつもりが逆に妻の仕事を増やしていることや、妨げとなっている場合も少なくありません。

日頃、家の事を取り仕切っているのは妻であり、家庭内においての現場責任者と言っても過言ではありません。

それならば、独自の判断で動くのはかえって迷惑になることも考えられます。せっかく役に立ちたいという思いを持っているのなら、最初に妻にそのことを伝えた上で、何をすればよいかと指示を仰ぐのが最も無難といえます。

夫からすれば自発的な一面をアピールしたい部分もあるのでしょうが、仕事でも部下が自分の判断で勝手なをすればかえって混乱することが多いように、家庭内でのことは妻に従うという謙虚な気持ちで臨む方が上手くいくはずです。

手柄でも立てたような振る舞いにムカッ!

家庭的な一面を見せたいという人によくあるのが、家の事を手伝ったことが、さも何かを成し遂げたような錯覚に陥ることです。

日頃、妻が一生懸命こなしている事を、まるで特別なことのようにアピールする姿や言動は、心から家庭的な人間という印象からは遠く、ただのパフォーマンスにしか映りません。

それを妻だけでなく、一歩外に出て第三者に誇らしげに語るようなことをすれば、夫としてだけでなく一人の人間としての評価を下げる行為だという事を自覚しておく必要があります。

手伝うという考え自体に違和感を抱いている

そもそも誰に褒められることなく、毎日、終わりの見えないことを繰り返している妻からすれば、赤の他人でもないパートナーである立場の夫が家の事をするのは当たり前で、手伝うという言葉を口にしたり、意識していること自体が違和感しかないはずです。

夫婦となり家庭を築くとなったときから、共同パートナーの関係でもあり、お互い手を取り合いながら様々なことに取り組んでいくことがもっと求められています。

手伝うという気持ちや、妻のために役立ったという功名心からではなく、自分の家庭でもあるのですから常日頃から積極的に関りをもつことが大切です。

これは共働きであろうと、妻が専業主婦だろうと関係ありません。

それを肝に銘じておかなければ、気付かないうちに家庭での居場所を失う可能性もあります。

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