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見た目は好きじゃないのに気になってしまう異性
外見は自分の好みとはまったく違うにも関わらず、気が付けば目でその相手を追ってしまっている。
その人の声を聞いただけで振り向いてしまう。
普通に考えれば、それは間違いなくその相手に好意を持っているという話になるのですが、唯一つ、外見に関しては、これまで付き合ってきた経験を思い返しても、まったく範疇外。
こうした事から、素直に自分の気持ちを認められなかったり、戸惑いを覚える人もいるんじゃありんませんか?
交際相手として想像すると微妙な気持ちになる
そして、もしかしたら相手のことを本気で好きになっているんじゃないかと、自分の気持ちを確かめようと、交際相手として様々な想像を巡らせてみる。
すると、何か微妙な気持ちになり、結局、釈然としないままで終わってしまう。
ここで言う想像とは、恋人関係に発展し、キスなどのスキンシップを含めたものです。
そしてその先にあるエッチまで想像し、その相手としてみたときに、受け入れられるかという事。
文字だけにすると、何か肉体関係だけを強調しているように思われるかもしれませんが、やはり大人の男女交際となれば、そうした関係を結ぶ事も自然の流れとなります。
そこで、想像できない、または想像したときに抵抗(嫌悪)を感じるというのは、実際に恋人関係になったとしても、不和を招く理由となる可能性があります。
ただ、お互いがプラトニックな交際を前提としている場合には、この考えは適用されません。
外見ではなく内面に惹かれる恋もある
これまで、外見を重視してきた恋愛をしてきた人の場合には、その逆で内面に惹かれている状態自体に戸惑いを覚えているのかもしれません。
しかし、それが恋の誤作動かといえば、そうは言い切れません。
これまでの恋愛経験にない出来事に動揺している事は事実でも、相手の内面に惹かれていることも事実な時があります。
そして、これまでと違った恋をしたからといって、それが間違いや失敗であるとも言い切れません。
外見重視の相手から内面を求めるようになった変化には、それまでの経験の中に辛いことや学んだことがある場合が多く、次の恋愛は人間性を尊重しようとしているのかもしれません。
外見と内面で恋愛をすることに優劣はなく
外見にせよ内面にせよ、恋愛を幸せの方向にもっていくには、双方の努力や思いやりが一番大事です。
そうした努力を積み重ねていける相手かを判断する部分に、新たに内面、人間性が加わったと考えたほうが建設的です。
スキンシップなどの問題も、これまでが外見を気にしていたことから生まれている抵抗で、付き合っていくうちに愛情が育てば、それもクリアできる可能性も十分にあります。
想像でのテストも分かりますが、それでも付き合っていくうちに、良いところも悪いところも見えてくるのが恋愛です。
その時に、それを受け入れられるか、乗り越えられるかも、二人次第です。
好きになった気持ちを認めるのに時間が掛かる事もあるという考え方で、ゆっくりその気持ちに向き合っていくことが一番大事です。