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やたらと可愛いと表現する女性が気になる
自分の周りに、やたらと可愛いという言葉を連呼する女性がいる。
最初は気にしていなかったが、可愛いと口にする対象があまりに広すぎて、その女性の感覚が理解できず、いまでは少し苦手意識をもつようになった。
基本、可愛いとは愛おしい気持ちを抱いたものに向けて口にすることが多く、それはどんな対象に向けられようと個人の感情によるものです。しかし、あまりに連呼している女性をみると、本当に毎回、心の底から言っているのかと疑問を抱いていしまう気持ちも理解できます。
そこで今回は、あらゆるものに可愛いを口にする女性について考察していきます。
単純に語彙力が足らない
何かを褒めるときに適当な言葉が見つからず、なんでも可愛いと褒めるようになった。
可愛いが誉め言葉であることは間違いないので、どのような状況で使っても誤りにはなりません。しかし、何かを褒める度にそれしか言わないとなると、この人はそれ以外の言葉を知らないのかなと誤解を受け、結果的に語彙力の足りない女性と判断されてしまうこともあります。
人によっては口癖のようになっている場合もあり、少し意識してみて別の言葉に置き換えるようすれば、自身の表現力アップにもつながります。
可愛いと言っている自分が好き
どんなものに対しても可愛いと言う自分を演じている場合もあります。
可愛いは、何かを愛おしい思う気持ちから発せられることが多いので、多くのものにそれを感じる自分は愛情が深い人間であると周囲にアピールしているのです。
こうしたタイプが可愛いと口にする理由は、あらゆる対象に愛情をもつ慈しみ深い女性であることを印象付けようとする計算高さから行われていることが考えられます。
同性であれば、こうしたあざとさは簡単に看破できますが、案外、男性はコロッと騙されてしまうことが多く、その背景には、そうあってほしいという願望が働いているからかもしれません。
やりすぎると信用されない可能性も
使い勝手の良い言葉であるからと言って、あまりに多用していると浅はかな印象を与えたり、言葉を知らない人といった誤解を招くこともあります。
年端のいかない場合ならいざ知らず、成人ともなれば大人としての言動が求めらること増えてきます。それを理解せず何に対しても可愛いと褒めていれば、相手から侮られたりは、頼りない人という印象を持たれる場合も考えられます。
また、本当に可愛いと思いそれを伝えても、本気で受け取ってもらえず、言葉自体が軽くなってしまう可能性もありますので注意が必要です。