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交際相手が住所を教えてくれない
恋人と会う時は、いつも外や自分の家ばかりで、気が付けば、一度も相手の家に行ったことがない。
それどころか、相手がどこに住んでいるのかも知らない。
今の関係がとてもラブラブであっても、相手の住所や暮らしぶりが分からない事実を前にした時には、言いようのない不安を抱えてしまう事にもなりますよね。
そして、それとなく相手にそのことを尋ねてみても、いつもはぐらかされてしまう。
こうなると、不安から、何かしら隠し事でもあるのかという疑惑を持つことになってしまいます。
実家住まいで呼びにくい環境かも
最初に考えられるれるケースが、実家住まいであること。
ほかの家族と同居しているので、自由に家に上げることが出来ないと考えている。
でも、付き合っている側からすれば、堂々と交際しているので、むしろ家族に紹介してくれる方が、相手の真剣度も窺え、より信頼を寄せることもできるのにとも思いますよね。
ですが、相手が家族と関係がうまくいっていないなどの事情があれば、おいそれと実家に交際相手を連れていくことが出来ないという事はありそうです。
この場合には、かなりナイーブな事情が伴っていますので、性急にことを動かそうとせずに、静かに見守っている方が無難です。
そうした環境であれば、むしろ外やあなたの家に癒しを求めているので、優しく接することで、よりあなたの事を愛おしく、掛け替えのない存在と思ってくれるでしょう。
結婚し家庭を持っている
最悪なケースが、独身と嘘をつき付き合っていること。
自分が全く知らないところで、恋愛ではなく不倫関係になっている。これは騙されているので話にならなりません。
この状況であれば、当然、妻子のある家にあなたを招くことなどありえないので、どこに住んでいるかなどと教えるわけがありません。
確認することは、相手も後ろ暗いことをしているのを承知しているので、なかなか難しいですが、それでも交際を続ける中で信頼関係は大切です。
どんな所に住んでいるか見てみたい。
部屋をお掃除をしてあげたい。
なにか言えない事情があるのか?
などなど、相手に尋ねて、その反応を見てみましょう。余程の人間でなければ、何かしらの動揺が見られるはず。
また、動揺は見られなくても、そうした話が出るたびに、はぐらかすようであれば、かなりの確率で相手には後ろ暗いことがあると見るべきです。
後、クリスマスやお正月などの時に、一切会ってくれないというのであれば、これは相手に本命の相手がいるか、家庭を持っている可能性が限りなく高いです。
徹底した秘密主義者
少し珍しいケースでは、相手が生来、徹底した秘密主義者であること。
別に二股や不倫をしているわけではないが、自身のプライベート空間や情報に対し、人一倍強い秘匿性を持つ人。
こうしたことは性格なので、矯正も難しく、そういう人なんだという理解が求められます。
ただ、友達関係ならいざ知らず、交際関係であれば、相手がどこに住んでいるのかは知りたくて当然です。
秘密主義の人はとても警戒心が強いだけで、人間不信とは違います。
普通の人よりは時間がかかっても、信頼関係を築いていけば、相手から教えてくれるようになります。
気を付けたいのは、秘密主義者はズカズカと踏み込まれることを極端に嫌います。
そのため、焦らず、相手にじっくり、自分は信頼するに値する人間であることを、交際中に伝えていく事が肝心です。
一見、取っつきにくいタイプに見えますが、その分、あなたを信頼し秘密を分かち合う関係と判断すれば、とても深い人間関係を築けるのもこのタイプの特徴です。