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両親の離婚は子供にとって不幸であると認める事が大事な理由と幸せの考え方

投稿日:2017年6月1日 更新日:

ビッグダディが、離婚は子供たちを不幸にする事に反論

大家族を取り上げた番組で、一躍時の人になったビッグダディこと林下清志さん。

最近は、以前ほど、メディアで見る事も少なくなりましたが、先日、自身のブログで、世間でよく聞かれる、離婚は子供たちを不幸にするという考え方に、自身の経験も含めて反論されました。

そこでの、意見を一部抜粋させて頂きました、

「夫婦が離婚することによって子供を不幸にしていると指摘する人がいますが、それは親が自分の不遇を子供にもお裾分けしてしまうからなのではないでしょうか」
「生きていくという作業の前には、確かに様々なつらい出来事も待ち受けているものです。それを子供達にはなるべく分け与えることのないように暮らすことが大事だと思いますね」
「我が家も父子家庭でしたし色々なことがありましたが、子供達はそのほとんどの切実さは知らずに育った筈です。弱音をはきそうになったことも何度もありますが、子供達にはその姿を見せたつもりはありません」
「親の人生に子供を巻き込んでいることは間違いないわけですが、それは家族の成り立ちとして然るものです。また精神的に未熟な子供達とは、幸せな時間だけを共有すればいいのだと思います」

ビッグダディは、これまで7度の離婚を経験し、ある種エキスパートのような貫禄させ感じさせますね。

また、そうした豊富な経験だからこそ生まれてくる考えや、意見というのも貴重なものといえます。

一方で、あまりに逞しすぎる半生と在り方には、一般的な我々の感覚では、共通点を見出しにくいと言うのも否めません。

そして、ビッグダディだけでなく、7度も離婚した親のもとで育った子供たちからの意見や発言でもあれば、私たちの知りえない本音もあるかと思われるのですが、

ビッグダディ一人の発言となると、番組の放送内でも、独自の育児論で当時の奥さんと衝突を見せるなど、そのワンマンぶりは当時より物議をかもしていた所もあります。

つまり、離婚の経験がある親側の立場でも、波乱万丈すぎるビッグダディ一の意見では、中庸にある意見とは受け取りづらい方でもあるんですよね。

今回の、発言(記事)も、ひとつ、ひとつ、吟味していくと、なるほど、これは一理あるかもと思ったりするのですが、

テレビのカメラが入った中で育った家族と、7度の離婚経験を経て、という部分が、今回のテーマで言えば、別世界の意見にも聞こえるのです。

ただ、我が道をひたすら突き進む父親よりも、その父親と共に歩んできた子供たちには、素直に感心を覚えます。

両親の離婚は子供を不幸にするという考え

まず、両親どらかがいない家庭と、離婚して両親のどちらかと暮らす事になった家庭は、まったく別である事と、今回のテーマでは後者を取り扱う事を、はっきりとさせておかなければいけません。

もう一度いえば前者は、死別や事情があって片親と暮らしているケースです。

そして、後者は、両親の間で何かしらの理由、問題が生じ、夫婦関係を解消せざる得なくなったという事実があります。

世間一般の建前上、共に暮らしていく事が通常とされる家族が、親の都合、問題で、解体される事実が、子供を傷つけ、不幸にしてしまうのではという考えを生む原因の一つとして挙げられています。

これに関しては、子供の年齢にも寄りますが、一般的に親を頼りとする年齢層であれば、大なり小なり、親の離婚にショックを受けるでしょう。

そして、社会的にも、健全な家族像とは、両親が揃った家庭を思い描く事が多く、そこから外れる家庭のケースに対して、表向きは、それを公言するような事は少なくても、実際には、目の見えない所で不利益を受けてしまう現実があります。

そんな現実とぶつかる度に、子供は、両親が離婚さえしなければと、憎むこともあります。

また、憎むまではいかなくとも、幼い頃より、離婚前に両親が言い争う姿を見て、結婚に明るいイメージを持つ事ができなくなったと言う人もいます。

親である大人には、別れを選択し、新しい人生を進むだけの決断に伴う、実行力や経済力があっても、子供たちは、自分たちも関わる大事な問題にも関わらず、傍観者にならざるえない立場です。

離婚するにおいて、親の立場や感情だけを優先して、子供のことを置いてけぼりにしたような形では、そこに不幸を見つけられても仕方がないと言えます。

離婚を不幸と認める事で見える幸せもある

基本、両親の離婚が、子供にプラスに働く事はありません。

もちろん、離婚した親のもとで育った子供たち皆が、ずっとその不幸を抱えているとは言いません。

しかし、離婚と言う事実を目の前にした瞬間、子供は子供で、親に心配をかけまいと、普通を演じている事が多いのです。

それを、知る事(思いやれる)と、気付かない事では、離婚後の生活で、大きな影響があります。

たとえ、パートナーとの問題だけで離婚を考えても、その問題によって大きく生活、人生に影響を及ばされるのは子供も一緒なのです。

むしろ、どちらかの親に付いていくしかないという、出来れば一生、したくもない選択を、子供たちに迫ったという事実も忘れてはいけません。

それを、私の子供なんだから、従うのが当たり前だと言う態度では、子供は、新しい人生を頑張る事ができません。

離婚と言う決断は、どれだけ否定しようと、それまでの結婚生活が幸せでないからこそ生まれたものです。

ただ、その不幸を抱えて生きていくか、新しい幸せを手に入れるかは、痛みを伴う離婚と言う決断を下した親の責任でもあります。

そういう意味では、離婚は一時の不幸であると認めたうえで、次に新しい幸せを求めようと言う考え方のほうが、気持ちの切り替えの上でも、スタートは切りやすいかもしれません。

そして、今度こそ、子供に幸せ与えてあげたいという思いを胸に、頑張る姿を見せることが親の務めではないでしょうか。

離婚に至るまでの悲しい光景だけを子供の記憶に残さない、努力が不幸を遠ざけるのだと思います。

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