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相手がプロポーズにこだわりをもつあまりに断られる
プロポーズは、相手に結婚してほしいという思いを言葉や行動として伝えるという面が強く、それだけにプロポーズを受ける側からすれば、一生の記念ともなる特別な瞬間ともいえます。
多くは、プロポーズを行うという時点で、当然、交際期間があり、その中でお互い結婚を意識した雰囲気を感じ取っているなど、目に見えない前段階が存在します。
そのため、プロポーズを行うことは特別な意味合いを含みながらも、ちゃんとした形式を踏むという儀式的な意味も持ちます。
だからこそ、プロポーズを行ってくれるという事が一番であり、行われた時点で完結すべきことなのですが、中にはそういた特別な瞬間だからこそ、心に描いたプロポーズというこだわりを持った人もいます。
そうした人からすれば、相手がまったく意に沿わないプロポーズを行った場合、結婚をする気持ちはありながらも、プロポーズにこだわりを持つあまり、やり直しを要求することがあります。
プロポーズのやり直しを求めらた時の気持ちの持ち直し方
プロポーズを行った側からすれば、結婚する意志を示しながら、プロポーズの内容が気に入らないというだけで断るなんてと、やるせない気持ちになるのは至極当然です。
しかし、プロポーズにこだわりを持つ人の思いも、決して困らせたいとか、やましい気持ちがある訳でもありません。
人には、仕事や趣味や生き方などに、人からすれば理解もされないこだわりというものがあるはずです。
それが、好きになった相手にとっては、プロポーズだったというだけのことです。
自分も真剣に相手のことを考えてプロポーズしたのにという気持ちはわかりますが、一生に一度しかない瞬間に望むような形を夢見ているという相手の気持ちを尊重してあげることで、より幸せな気持ちをプレゼントしてあげられるならと、ここはひとつおおらかな対応を見せるのがよいでしょう。
プロポーズをやり直すと決めたときの覚悟!
プロポーズをやり直しさせられるというネガティブな考えのもとではなく、前回では伝えきれなかった思いがあると、相手が喜んでくれるようなやり方がスマートです。
プロポーズはお互いにとって一生の記念であり、二人の人生のスタートを意味する瞬間でもあるので、そこに嫌な思い出が残らないよう、気持ちの良いスタートを切れる努力は必要かもしれません。
ただし、限度を超えた要求を含んだプロポーズだった場合には、よくよく話し合い、妥協してもらう必要もあります(苦笑)