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どんなことでも悩まないと豪語する人間の危うさ

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悩まないことを自慢げにしている人

誰しも大なり小なり悩みを抱えている中で、どんなことが起こっても悩まないと豪語する人もいる。

そう聞くと、とてもメンタルが強い人なのだとか、悩みやすい性格の人からすれば羨ましい限りだと思う方もいるのではないでしょうか。

しかし、自ら悩まない人間であると豪語することに少し危うさも感じてしまうところもあります。

悩まないことは強いのではなく

どのような状況や結果が起ころうと悩まないというのは、一見タフな印象にも思えます。

ですが、大事なことでミスをしたり、時にひとに迷惑をかけてしまった場合においても、全く悩まないというのはタフではなく、ただ無神経であるという見方もできます。

小さなことにクヨクヨしても仕方ないというポジティブな考え方はプラスに働くことが多いですが、重大なミスや過ちを犯したときにさえ、いっさい悩まないというのは、反省もなければ、改めるということもないので、また同じことを繰り返す可能性が高くなります。

成長に悩みはつきもの

悩まないということを誇らしく言う人の多くが、謙虚さを忘れ慢心を抱えているように思えます。

生きていれば周囲に迷惑をかけてしまうこともあります。大事であるのはそうした時に、人としてしっかり対応できるかということです。

そして、二度と同じ過ちを犯してはいけないと反省し、自分を戒めることです。

反省や自戒の時間は、自分の未熟な部分と向き合うことであり、それは決して楽なものではありません。時にそれは苦悩とも感じますが、そうした末に人としての成長があるのではないでしょうか。

しかし、悩みを持たないと豪語する人は、そうした謙虚な気持ちを忘れ、どれだけ人に迷惑をかけても知ったことではないという身勝手な考えが染みついているよう思えます。

どんなことがあっても悩まないということは、いっさい省みないということに通じ、傲慢を形にしたような人間を作っていきます。

悩むことは悪いことではない

悩み過ぎる人も心配ですが、全く悩まないということを自慢げに言う人は危なっかしさを感じてしまいます。

どうしても悩みと聞けば負のイメージが強くなりますが、自分の人生について真剣に考えるということはとても意義深く、ときに迷っている中で道を示してくれる指針ともなってくれることもあります。

無理やり悩むことはありませんが、身の回りや自身の中で何かが起こった時には、じっくりと考える時間を持つことが大切ではないでしょうか。

悩むことは悪いことではありません。自分の人生に対して誠実に向き合っているからこそ、少しでもより良いものにしたいと考える大切な時間と思えば、悩みを持つことも悪くないと思えるはずです。

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